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平成の虚無僧一路の日記

虚無僧免許証 

2020年06月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



京都明暗寺に会費を納めると「明暗教会会員証」と「行化(ぎょうげ)証」を発行していただける。ところが「行化証」は「托鉢免許証」ではないという。“尺八をもって仏の教えを広める者”という資格証なのだ。つまり、生活の糧としての虚無僧托鉢は禁じられていることになる。仏教国タイで、「ただ食を得るために托鉢している偽僧侶が大量に逮捕された」という報道があった。日本でも、数年前そうした偽托鉢僧が横行して問題になった。では、“食を得るため”か、“仏法教化のため” の托鉢かは、どうやって見分けるのだろう。“食を得るため”ではないと思われるような虚無僧になることが、修行なのだと最近ようやく思えるようになってきた。名古屋駅前で尺八を吹いていて、ひとりのご老人が寄ってこられ「ありがとうございます。仏の教えを広めてくださいよ」と、手を合わせ頭を下げられた。喜捨をいただいたことに心痛むようでは偽虚無僧だ。ご老人の心に添える虚無僧にならなければと誓った。

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