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お金持ちや高齢者に課税しても、貧乏人や若者の懐が潤うわけではない・・・ 

2020年06月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


お金持ちや高齢者に課税しても、貧乏人や若者の懐が潤うわけではない・・・  税金は、「みんなから同じようにとる」方法と、 「持っている人からだけとる」という方法の 2つのパターンがあります。  後者の「持っている人からだけとる」という 方法は、合理的に思えますし、多くの「持って いない人」の賛同を集めやすいやり方です。  私も原則としてはそれで構わないと思うのです が、ここで勘違いしてはいけないのは、たとえ 「持っている人からとっても、持っていない人 に恩恵があるわけではない」・・・ということです。  言い方を変えれば、お金持ちへの課税を強化 してたくさん税金をとるようにしても、その税金 が貧乏な人に還元されるわけではない・・・ → 貧乏な人が潤うわけではない、ということ です。  税金をたくさんとって潤うのは、理論的には 「国家/地方自治体」なのですが、現実的 には「一部の権力者・官僚・公務員など」 であったりすると言われているところが 実に悩ましいところです。  本来は、国家/自治体が潤う → 間接的 に貧乏な人の税金を減らす・・・という流れで、 貧乏な人にも恩恵があることが良いわけです。  でも、実際の現実社会はそんなに甘くはなく、 結局は皆が徴税で苦しみ、その一方で「一部 の悪しき輩が潤う・・・」になっているような気が します。  そこが残念なところです。  金持ち課税 ⇒ 貧乏な人への還元が 起きる・・・と思うのは間違いです。 実際は国家の官僚や役人たちが貧乏な人 たちの世論をあおって増税案を練り、それを もってお金持ちから税金を巻き上げるものの、 (多くの人が知っているとおり)結局は官僚や 公務員の「人件費」に化ける仕組みだと 思います。  公務員の給料・ボーナスが年々増額されて いるのは周知のとおりです。  そして、まあ、「申し訳ない程度に」貧乏な人 の社会保障に若干がまわされる・・・というの が現実の構造だと思います。  ここを見せたくない人たちが、裏で画策して 自分たちに都合の良い情報を流して、多くの 人を欺いたり、洗脳したり、操っている・・・ とも言われます。  これは、民間の会社でもよくある手法です。  下の立場にある者も、中間の立場にある者 も、一向に「働けど働けど我が生活ラクに ならず」なのは、上の立場にある人たちが 潤っているだけの構図(仕組み)になって いるからです。  これらが良い・悪いということはさておいて、 世の中はそういう仕組みで動いている/ そういう構図で成り立っている・・・という ことを知り、頭の中に入れておくことが 大事だと思います。  そして、そのうえで、日々いろいろ出てくる 情報を処理したり、自分の頭で考え、知恵を 絞って行動の答えを導くことが大切です。  人が為すべき第一優先行動の概念は 「周囲の環境に合わせて自分自身が変化 する」ことです。  良い・悪いにこだわって意固地になって いても仕方ありません。  まずは、「自分が生き残るために自分が 為すべきこと=変化すること」が大事で、 次いで、「自分が周りの環境を変えるべく 行動すること」です。  この順番を間違えてはいけないですね。  「長いものに巻かれる」のではなく、 「巻かれたふりをして」改善・工夫を凝らし て変えていく・・・という発想を持つことが 大事だと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する  

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