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“患者のため”・・・(^^♪☆ 

2020年06月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


紀元前の昔から、天然痘は人類を苦しめてきました。 英国の医学者・ジェンナーは、この病を予防する「種痘」を開発したことで知られます。 だが、彼より6年早く種痘開発に成功した日本の医師がいました。 緒方春朔です。 その方法は、天然痘の患者のかさぶたを取り、健康な人の身体に入れ込むというもの。 最初の治験で効果が認められたものの、多くの人が怖がり、敬遠しました。 しかし、緒方は諦めず、さまざまな場で、安全性を力説。 種痘は少しずつ広がり始めたのです。 緒方は治療法を伝えるため、仮名交じりの文章で、分かりやすい解説書を作成しました。 彼の業績を知り、医学を志す入門者には、種痘を金もうけや売名に利用しないこと、貧富や貴賤で患者を差別しないことを誓わせました。 一方のジェンナーも、自身が発見した種痘法の特許を申請しなかったといいます。 特許を取れば、種痘が高価になり、全ての人に行き渡らないからです。 緒方もジェンナーも、その献身は“患者のため”との一点に貫かれていました。 天然痘は、40年前の5月に根絶されました。 人間の歴史とは一面、感染症との闘いの歴史です。 その長い闘いの中で積み上げられた労苦の果実が、コロナとの闘いにも生きています。 感謝とともに、その知見に基づく「新たな日常」を築く努力を進めたいですね。「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。大丈夫!大丈夫!             

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