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経営アドバイスを求めることが目的になってはいけない・・・ 

2020年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


経営アドバイスを求めることが目的になってはいけない・・・  経営者の人が会社経営のことで外部の コンサルタントに何かを相談するとき、 大きく2つのパターンに分かれます。  一つは、本当に切羽詰まっていて藁にも すがりたい気分で、アドバイスされたこと にはとにかく素直に従ってそのとおりに やってみよう・・・とするパターンです。  もう一つは、本当に困っているわけではなく、 何となく相談して、何となく自分の考えと同じ アドバイスをされたらやってみるし、そうで なければアドバイスされても何も行動に 移さない・・・というパターンです。  後者は、実行をしたいのではなく、ただ いろいろなところから情報収集したい だけなのかもしれません。  情報を集めることで自分が何だか立派 な人間にでもなったかのような気分に なって、それで満足してしまうのかも しれません。  また、普段からイエスマンばかりを周りに 侍(はべ)らせていて、自分の耳に痛いこと は聞きたくなく、自分にとって心地良いこと しか聞こうとしない習性が身に付いて しまっているのかもしれません。  いずれにしても、人の言うことに耳を貸さ ないタイプの経営者は、早晩、どこかで 大きな失敗を仕出かします。  アドバイスされてもキチンと実行しない、 継続しない・・・という人には、コンサル タントの立場で見ても、思いっきり「時間 の無駄」で終わってしまいます。  双方にとって不幸な時間となります。  残念なことに、コンサルタントに相談する 人のおおおそ8割は後者の「聞いても実行 しない」タイプだと言われています。  そういうタイプの人は、経営が近視眼的に なっていることが多く、したがって「目先の 売上や結果」ばかり求めがちです。  そのため、目先の売上や結果が出る手法 ばかりを探して回りますが、得てしてそう いったものはインチキなものが多いので、 結局は変な教材を買ったり、妙に高いセミ ナー料金ばかり支出して、もっと経営を 悪化させていきます。  最悪の場合は、詐欺に引っ掛かります。  実行する気もないのに「どこかに耳触りの 良い話が転がっていないかなあ・・・」と ばかりに情報収集ばかりするのは、個人の 趣味であればまだしも、一介の会社経営者 のすることではないと思います。  そうした習性を自分は持っているかもしれ ないと気づける人はまだ見込みがあります。  サラリーマンは、勤務する会社の経営者が どちらのタイプなのかを見極めておくことも 大切だと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する        

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