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たかが一人、されど一人

特別定額給付金 

2020年05月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

待てば海路の日和かなで、待ちに待った特別定額給付金10万円の申請書が今朝郵送されてきた。今朝の朝日新聞には【アベノマスクの配達、まだ2割 「5月中に全戸」困難に】なんて記事が掲載されていたので今週中は無理だろうと思っていたので意外だった。何はさておき早速書類作成に取り掛かり、朝一番で投函した。書類は思ったほど複雑でなく、評判の悪い<*給付金は不要です>のチェックボックスも無かった。これだけ早いならマイナンバー登録をしてインターネット手続きを焦った人は何だったのだろう?我がパソコンの先生や、その方面に詳しい人達がマイナンバーカード登録さえしないでいる理由が分かる気がする。実はマイナンバーカードを登録して所持して入るものの、一度e−Taxとやらに挑戦して散々な目にあっている。要するにマイナンバーカードは情報漏えいの恐れがあるだけで、いざという時になんの役に立たない代物ということが証明されたことになる。昼飯に行ってオヤジに話をすると、同じ区内の隣合わせの町で距離的には1キロも離れていないのに未だ申請書が届いていない。こちらが食事中、オヤジは態々外の郵便受けを確認に行って「未だ来ていません。なんでそんなに急がない人に先に行くのですかね?」とやや不満そう。「いや俺だって待ちに待っていたんだぜ。」と答えた。冗談のやり取りはともかく、書類を作成しながら思ったのがやはり世の中の変化。毎日パソコンを玩具代わりにしている身にはどうという事はないが、申請書類に身分証明をするもののコピーと、振込先の通帳又はカードのコピーを添付する必要がある。コピー機は家電店で販売されているので現代ではそんなに貴重品ではない。しかし全国民を対象にすると、コピー機が自宅に無い家庭も相当数あるだろう。インターネットをフルに活用している若い人でもコピー機を使わず、スマホで全て賄う人も多い筈。コンビニまで行けばいいじゃないかという人もあろう。街場の人はいいが、僻地に住む老人にとっては大変だ。郵便配達員さんもそこまでの面倒は見てくれまい。改めて行政の電子化の難しさを思ってしまう。日本の場合比較的古くから戸籍の記録保存がしっかりしていたのが、中途半端に電子化について少し知恵がついた一部の人間が甘い汁を吸っている結果だろう。

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