メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

自然と共に

種蒔き 

2020年05月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:無農薬野菜

今年は自粛でGWとは言えないですが、連休に野菜苗が沢山売っています。
その苗は温室の中で育てた物で売り場の環境に合わずに元気の無い苗が結構あります。
これは人間の都合で決めた苗作りです。
苗はそれぞれの適季に合わせて種蒔きして自然に近い状態で育った物の方が後の管理が少なくて育てることができると感じています。

自分は数の少ない作物の苗は買いましたが、拘っている品種や多量に必要な苗は自分で種蒔きをして育てます。

ところが今年のゴーヤの種蒔きで失敗してしまいました。
3月末に他の作物と一緒に種蒔きをしましたが、ゴーヤは温かい地方の野菜です。
同じく暖地で育つ薩摩芋と一緒の温床で育てる事にしました。
例年、ゴーヤは種蒔きから発芽するまで時間が掛かるので早く芽が出ないかと思った次第です。
ところが芋温床の温度が高すぎて芽が出ません。
急遽、5月になって種蒔きをやり直しました。
これにより何週間か遅れます。
久々の失敗ですが、大勢には影響はありません。

また、落花生の種蒔きは今が適期です。
種蒔きから発芽までの期間が短く、気温が高くなると発芽率が下がるので早めに種蒔きをしなくてはなりません。
種蒔きには直播きとポット蒔きが有ります。
直播きは作業が楽ですがカラスやネズミ害もあり気候の影響を受けるので、自分はポットに蒔いてきっちり育てるのが主流です。

取り敢えず70ポットの種蒔きをしました。
畑の耕し状況に合わせて後2回ほど種蒔きをしなくてはなりません。
落花生や薩摩芋の定植が始まると、いよいよ本番だと感じます。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ