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ヨタヘロ期 

2020年05月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



人生100年時代を迎え、誰もぴんぴんころりで、生涯を終わりたいと願うものである。
しかし、どうもそうした思いどおりの最期を迎えるのは難しいらしい。
大抵は、ピンピンスタスタからヨタヨタヘロヘロ、そしてドタリ。なかなか巧い表現!
このヨタヨタヘロヘロの時期を「ヨタへロ期」と名付けているのは、今年88歳になられた評論家の樋口恵子さん。
健康寿命は、自分の行きたい場所へ行ける、食事、トイレ、入浴が一人で行えるなど、自立して生活できる期間である。
この健康寿命が尽きてからの「ヨタへロ期」をどう生きるかがとても大切だという。
一人で歩けるのだが、外出するとヨタヘロ≠キる。
それを意識するようになったのは、体全体に違和感を持ち始めた80歳の頃からだそう。
素朴な欲望が、年をとると、間違いなく低下、枯渇するという樋口さん。
そんな「ヨタヘロ期」を生きる基本は、3つのショク「食」「触」「職」を強調されている。
 1番目の「食(ショク)」は食べることをきちんとすること。
だんだん胃袋が食べ物を要求しなくなったり、食事作りが面倒になるようだが、しっかり食事をすることは生きることの基本である。おいしく楽しく食べたいものだ。
 2番目の「触(ショク)」はコミュニケーション。
一人で食べている「孤食」の人の死亡率は、みんなと一緒に食べている人の1.5倍という研究結果もあるそう。
顔を見合わせながら食べられる仲間をつくっておくことはとても大事だし、年を取るとなかなか遠くへ行けなくなる。
地域社会に積極的に関わったり、自宅を開放して人に来てもらうのもいい、とにかく社会を呼び込めばいいのだと。
3番目の「職(ショク)」は働くこと。
高齢者であっても、社会や地域のために役に立つような働き方を望み、いくつになっても働けるシステムがあると良いという。
すべて自分の発想次第だから、自分に何ができるか考えることが大切だと思う。
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