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傲慢な人にならないように・・・ 

2020年05月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


傲慢な人にならないように・・・ 「傲」という漢字には「おごりたかぶる」「人を人とも思わない」という意味があり、「慢」という漢字には「なまける」「おろそ かにする」という意味があるそうです。  それを掛け合わせた言葉「傲慢(ごうまん)」 とは、結局「相手を見下す/バカにする/ 自分を力量以上に高く見積もってしまう」と いうとても不遜な意味になります。   古来より「奢(おご)る平家は久からず」・・・ と言われるように、人は奢りや油断があるとどんなにその時点では栄華だったとしても 長くは続かない、それどころかいつか必ず 落ちぶれてしまうものです。  それは歴史が証明してくれています。  厄介なのは、傲慢な人というのは「自分が 傲慢であること」に気づいていないことです。  なぜなら・・・・・・傲慢だからです。  ・・・・・・・・・ 傲慢な人は、人の話を最後まで聞こうとしない し、そもそも他人の意見を尊重しようという 気すらありません。  聞いているフリをして全然聞いていません。  内心では、絶えず「自分が正しい、相手が 間違っている」と思いこんでいます。  人の話をまったく聞かない(受け入れようと しない)人は、人としての器が今の段階以上 には大きく広がりませんから、結局自身が 成長することもなく、やがて時代に取り残さ れるのみ・・・です。  人間誰しもが傲慢になるタネを持っている と思います。自分の奢りに気づき、改めていく態度が 大事だと思います。  傲慢を防ぐ処方箋があるとすれば、 それは「いろいろな価値観があることを 許容する姿勢・理解」だと思います。  それを「意識して行なう」ことが必須要件 になります。  人はややもすると、知らず知らずのうちに 傲慢になりがちですから、「そうなっては いけない」と認識を新たにして、他人には 自分の価値観をおしつけすぎず、また他人 の価値観を受け入れようと努める姿勢を 持つことが大事だと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する     

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