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捜索者 

2020年03月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「志村けんさん(70歳)死去」のニュースは
ショックでした。TVの「天才!志村どうぶつ園」は
好きな番組でよく観ていただけに、何故?どうして?

推測出来るのは、危機意識が無い、若者が病原体となって
コロナウイルスをばら撒いているからだと想像します。

武漢でコロナ騒動が勃発した時、素人の私でも
パンデミックを予想出来たのですから、政府がもっと早く、
対応していればけんさんが亡くなることはなかったのに…。
謹んでお悔やみ申し上げます。

今日の映画紹介は「捜索者/THE SEARCHERS」。
BSプレミアムで2020年3月31日(火)13:00〜放送。

原作はアラン・ルメイの同名小説。
監督J・フォードの美しい色彩と迫力ある映像に
倫理と愛を問う気高い演出は
本作は“最高の西部劇”として高く評価されています。

又、フォード監督の「駅馬車」、「荒野の決闘」を
凌ぐ作品と言われています。

南北戦争が終結した3年後のテキサス。
南軍に従軍していた
イーサン・エドワーズ(ジョン・ウェイン)は、
牧場を経営する兄のアーロンのもとを訪れ、
兄嫁のマーサ、ルーシーとデビーの姉妹、長男のベン。
懐かしい顔に囲まれしばし寛ぐイーサンだった。

そんな中、地域の有力者の
クレイトン牧師(ワード・ボンド)の依頼を受けて、
コマンチ族に盗まれた牛の奪還に向かうことに。

だが、それは彼らを遠くへおびき寄せるための
コマンチ族の罠だった。
イーサンと混血児マーティ(ジェフリー・ハンター)が
出かけている時に兄一家はコマンチ族に襲撃されてしまう。

怒りに燃えるイーサンは、
コマンチ族に誘拐された姪達を捜索するため、
マーティンと共に追跡を始めた。

モニュメントバレーを背景にコマンチを追い続ける
馬上のジョン・ウェインは黒いカーボーイハットと、
悪役風の強烈なキャラクターは、今までのイメージとは
違う、ジョン・ウェインを見る思いです。

ジョン・フォード監督が描くのは執念の追跡劇。
1956年(昭和31年)製作。



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