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クリスタル殺人事件 

2020年03月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆様、おはようございます!

コロナの大襲撃で「国内の1日の感染者数が、
初めて100人を超えた」とのニュース。

いよいよパンデミックの前触れかと
小池知事が「感染者が40名。感染の暴発、
爆発を抑止できるギリギリの局面」と、
語る言葉に、緊迫した状況が伺えます。

対策は家で籠城すればいいのですが、
そこは、人間の性か、すぐに群れたがりますからね。

今日の映画紹介は
『クリスタル殺人事件/The Mirror Crack’d』。
BSプレミアムで2020年3月28日(土)13:30〜放送。

「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」に続いて、
アガサ・クリスティが1962年(昭和37年)に発表した
『鏡は横にひび割れて/
The Mirror Crack'd from Side to Side』の原作を映画化。

登場する探偵はポアロではなく、
ミス・ジューン・マープルが解くサスペンス映画。

キャッチフレーズは、
”オリンエント急行殺人事件、ナイル殺人事件、
そしていま、霧のロンドンから
第三のクリスティーミステリー”。

舞台はロンドンの郊外の町セント・メアリー・ミード。
この町では今、
映画、『スコットランドの女王メアリー』が撮影中。

ハリウッドの大女優の
マリーナ・クレッグ(エリザベス・テイラー)が
主演のため、夫で監督の
ジェースン・ラッド(ロック・ハドソン)と共に訪れる。

ちょうど、そのころ、製作者の
マーティ(トニー・カーティス)と共に主演女優で
ライバルのローラ(キム・ノヴァック)が到着する。

ローラーがマリーナのいる二階に姿を現した時、
彼女を見て一瞬顔をこわばらせるマリーナだった。

その直後、婦人会の
ヘザー・バブコック(モーリン・ベネット)が死んだ。

事件解明のためスコットランド・ヤードの警部で
マーブルの甥のクラドック(エドワード・フォックス)が
派遣されて来る。

彼はヘザーの死がカクテルに盛られた毒物だと、
ミス・ジェーン・マーブル
(アンジェラ・ランズベリー)に知らせる。

ミステリアスに加えて、やはり
エリザベス・テイラーとキム・ノヴァクのゴージャスな
対決がやはり見所の一つでしょう。

エリザベス・テイラーは少し、太り気味だが、
キム・ノヴァクは見事なプロポーション。

二人とも当時40代後半で、美しい人はいつまでも美しく
いい歳の取り方をしていますね。

ピアース・ブロスナンはクレジットには
出ていないからチョイ役です出演ですがが、
どのシーンで顔を見せているか探して下さい。

ラストの種明かしは秀逸、楽しんで下さいね。

1980年(昭和55年)製作。
監督は「007」シリーズのガイ・ハミルトン。



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