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映画が一番!

アトミック・ブロンド 

2020年03月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

コロナウイルスのおかげで、東京五輪の延期は
確定でしょうが、それぞれの組織の利権と思惑が絡み、
延期になった場合の費用負担等、問題が山積みで、
さて、時期はいつになるのでしょうかね?

今日の映画紹介は
『アトミック・ブロンド/Atomic Blonde』。
BS-TBSで2020年3月24日(火)21:00〜放送。
凄腕女性エージェントの
スタイリッシュ・スパイアクション!
2017年10月に観た時の感想文です。

原作はアンソニー・ジョンストンとサム・ハートの
『The Coldest City』。

キャッチコピーは
”最強の女スパイ、現る”、”誰も信じるな”。

冷戦末期の1989年。
英国秘密情報部“MI6”のエージェント、
ローレン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)が
M16主任のグレイ(トビー・ジョーンズ)から受けた指令は二つ。

一つは、東ドイツ国家保安省のシュタージのスパイグラスが
西側亡命と引き換えに最高機密のリストを
MI16のガスコインに渡すが、彼は殺され、
リストは何者かに奪われる。奪われた極秘リストの奪還。

二つ目のミッションは二重スパイ“サッチェル”の正体を
突き止めよという密命を帯びベルリンに降り立つ。

そこで、ベルリンに潜入中のエージェントの
デヴィッド・パーシヴァル(ジェームズ・マカボイ)と
合流するが、彼女の行動は敵側に筒抜けとなっていた。

誰が敵か味方かまるで分からない状況の中、
フランス対外治安総局DGSEのスパイの
デルフィーヌ(ソフィア・ブテラ )の助けを得て、
ローレンは情報を集める。

リストを狙い、ベルリンに集結する世界各国のスパイが
次々と襲いかかるが、ローレンは強靱な肉体と
圧倒的戦闘スキルで敵をなぎ倒していくローレンだったが…。

シャーリーズ・セロンの名前に惹かれて観ましたが、
8人のパーソナルトレーナーをつけてトレーニングしただけに、
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』以上に、
切れのいいアクションは先輩のボンド以上の出来でした。

女性ならでの特徴を生かして、情報を得るために
デルフィーヌとの同性愛とか、彼女の得意技の
必殺回し蹴りを繰り出す時に黒いミニスカート間から
ガーターベルトで吊ったストッキングを
チラリと見せるのは観客へサービスでしょう。

又、白いエナメルのレインコートとサングラスで
闊歩する姿は、暗いベルリンの街にフィットしていました。

インディ・ジョーンズのように、縄?を鞭のように駆使して
倒し、挙句の果てには敵の首に縄を巻き付け、
窓から飛び降りシーンでは、その意外性にオオ〜と驚きました。

アクションもさることながら、誰が敵か味方がわからない中で
最後のどんでん返しには、そう来るかと感心?しました。

監督は「ジョン・ウィック」のデヴィッド・リーチ。



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