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60才、第二の人生

映画 「Fukushima 50」 

2020年03月23日 外部ブログ記事
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今日は、映画を観てきました。映画館はガラガラでしたが、マスク使用者は、まだ6割くらいでしょうか。危険な状態です。映画の方は面白かったです。しかし原発擁護派としては、ちょっときつい内容でした。僕の大学の専攻は、理工学部の化学です。なぜ、理工学部に進んだのか。高校の化学の先生が、言ったのです。「原子力があれば、砂漠を水を引いて緑に変えることもできる」科学が世の中を変える。勉強にも大学にも興味がなかった僕は、その言葉に魅かれるものがあって、なんとなく理工学部に進学しました。やったこととしては、放射化学の授業を受けただけで、原子力の勉強するでもなく、原子力関係の仕事に就くこともなく就職してしまいました。高校の先生の言葉があって、今でも核融合の記事には心を躍らせられます。東日本大震災の原子力発電の事故の後も、僕は原子力発電擁護派でした。人類の文明のためにも、経済のためにも原子力の火を絶対に消してはならないと思っていました。しかし、この映画を観て本当に日本は危ない状態であったことが分かりました。その一つの原因は、日本に原子力発電を普及させるために安全神話をでっち上げたことです。安全であると言いすぎたため、言っている側も安全だと思い込むようになったのだと思います。もし、地震が起きたらどうなるか、津波が来たらどうなるか、を徹底的に考えて原子炉を設計して、絶えずその備えを怠らなかったら、被害は最小限にくい止められたはずです。とにかく、福島の原子力発電で日本を守ってくれた方々に感謝します。そして、本当に安全な核融合炉の完成を祈っています。

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