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教育者 一挙公開 (3/15) 

2020年03月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 新型コロナウィルスの正式名称は、SARS-CoV-2と言うそうです。「COVID―19」は、「CO」…コロナ(corona)、「VI」…ウイルス(virus)、「D」…疾患(disease)なので、「コロナウィルス症」ですかね。私はもう戦線離脱気分なので、最低限のニュースは見ますが、他の情報番組は見るのやめました。でも何気なく目に入ったとある番組で「これはいつ治まりますか?」の質問に対し、専門家と思しき人が「5〜6割の人が感染して抗体ができたら治まります」と答えました。一瞬あっけにとられましたが、すぐに腑に落ちました。それで良いんじゃないか・・・ってわけにはいかないですよね。
 チコちゃんで、なぜ卒業式に呼びかけをするのかがとりあげられました。昭和30年(私が生まれた年ね)、群馬県島小学校で、昭和を代表する教育者と呼ばれた斉藤校長が、本当の感動を得られる卒業式へと改革した一環で、始められたのですって。
当時の卒業生・在校生(私よりも10歳以上年上の方たち)、そのお母さん(100歳)お1人が出席し、教員役はテレビスタッフが担当し、卒業式を再現してくれたのです。おじいちゃんおばあちゃんたちの呼びかけに、涙が出ました。
 いっちゃんが死んだその年、勤務していた小学校の卒業式に、「代わりに見届けてください」と招かれて、行ってきました?ここ 泣きっぱなしだったような気がします。
 今年の卒業生たちは、受難です。在校生も、保護者も出られない式。そもそも式自体が無い子たち。昨日安倍は「工夫して卒業式をやってください」って言った、確かに言った。私の短い教員生活の中でも、音楽専科として、卒業式を必死でがんばった記憶は、宝物みたいに残っています。
 なんちゃって母子が、リコーダーを持って遊びに来てくれた時のこと。3年生のハッチ〜は、まだ低いドや、高いソやラが上手く出せません。指の形や息の強さなど、ちょっとしたコツが必要なのです。高いソやラは、左親指の関節を「ク」の字に曲げて(運師表には裏の穴を半分開けると書いてあるが)爪の先を穴に1o位立ててやって、ティユ〜と息を吹き込むんだよと教えたら、ちゃんと出ました。ついでに、息を強い弱いじゃ子どもには難しいから、低いドやレは「ト〜」、そこからは「トゥ〜」、そして高い所は「ティユ〜」だと教えたら、かちゃ子さんにえらく感謝されました。偶然その場にいた関係ない友達は、私のことを始めて「ほんとに先生やってたんだ」と、見直してくれました。なんだか嬉しかったわ。私も教育者のはしくれだったんです。よっ、教育者。
 で、今日は、ハッチ〜の花束の他に、ホワイトデーのお返しにもらった物、一挙公開。
 「ブラタモリ」のリンダさん卒業。「ねむいいね」は雑魚寝無しでした。

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