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澄んだ心・・・(^^♪☆ 

2020年03月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ファンにとって吉報でしょう。 来館者の減少などを理由に昨春、閉館した「吉川英治記念館」の再開が、このほど決まりました。 同館が立つのは東京・青梅市にある吉川英治氏の自宅跡。 代表作の一つ『宮本武蔵』(講談社)の「はしがき」(旧序抄)の結びには、「昭和二十四・二月 於、吉野村」と記されています。 青梅市の旧地名です。 同館を所有・運営していた財団法人が市に寄付したことで、文豪ゆかりの遺産が引き継がれます。 本年9月に再オープンの予定だといいます。 作中に描かれた武蔵は剣術を究めようとする孤高の人ではありませんでした。 時に農民と共に鍬を振るい、書や絵にも親しみました。 市井の人々や楽器の構造一つからも何かを学び取ろうとしました。 「どこまで自分を人間として高めうるか」との求道心で、あらゆるものを師と捉えました。 宿敵・佐々木小次郎が自らの武を誇り、どこか他人を侮る姿に描かれたのとは対照的です。 青梅市の花は「梅」。 花言葉の一つは「澄んだ心」といいます。 青年のようなみずみずしい心で謙虚に自身を磨く人は、”生涯前進”の輝きに満ちています。「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。大丈夫!大丈夫!             

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