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横向きで食事する方法____強がりの効用 

2020年03月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



この歳まで、横に寝たまま食事したことがなかったので、最初は不器用で良くこぼしました。
ベッドの左にテーブルがあれば右手がもっと使えるのに。右側なので具合が悪い。
初めは右の口角から汁がこぼれたり、一匙の味噌汁を肩に掛けちゃったりしました。
そこでエプロンを借り、タオルを置いて工夫を凝らしてもまだ難しく、味噌汁はストローで飲むことに。
テーブルを低くして貰い、ベッドを上げ頭を45度まで上げて(それ以上頭を上げてはいけない)テーブルを見下ろせるように自分で位置を決め、やっとこぼさず食べる技術がやや身につきました。
17日にコルセットができるまで、この状態で食事です。胸椎を立ててしまうと肩や首の重量がかかって潰れた骨が曲がったまま着いてしまうので、45度までを守っている訳です。





[強がりの効用]
厄介な時ほど強がる。この癖は敗戦後の混乱の中で身に付いたし、以後の人生を支えてきた。
背を丸めてしょんぼりしたことがない。自信がない時だって、公然と頭を上げて生きて来た。虚勢でも何でも良い。自分の負けを認めたら駄目。途方に暮れていたって、負けは認めない。
「何とかしてみせる」といつも思っていた。子宝以外には恵まれない時期が長かったが70代から急に面白くなった。
行き損なった中学校に70歳8ヶ月で入学。通信制で、月2回のスクーリングに脚を痛めた日も休まず、皆勤賞で卒業。
夫の病気と転居で高校進学は諦めたが、ブログを始めて、ライターになりたかった夢を勝手に実現した。
そして76歳からは民話の語り手。資格はいらない、勝手に覚えて語る。
“勝手に”が私のキーワードかも。


この語りが最高の楽しみをもたらした。人生はやっぱり面白い。
強がって来て良かった。88歳半の感想。


76歳で見つけた「語り」と言う道楽は老後に最高の幸せをもたらした。あきらめない人の勝利だと思っている。


そして90代も楽しく暮らせると勝手に信じている。
百歳の語り手をめざして!


えへっ、最高の強がり。




ええなあ病院は。暇で暇で・・・・・なんぼでもつぶやける。

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