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SPOOKS スプークス MI-5 

2020年03月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆様、おはようございます!

「愛知県蒲郡市は市内に住む50代の男性が
コロナウイルス陽性反応がでた後に飲食店を利用」
との報道。

陽性反応が出たため、受け入れ先の病院が
見つかるまで自宅待機の命令がでていたのに
ノコノコと出かけて病原菌をばら撒くとは
考えられない行動です。

何だか、最近の日本の危機感のなさにはがっかりです。
平和ボケかどうか知らないが、自分さえ良ければ、
他人のことなど、知ったことかと自分勝手な日本人が
増えているような気がします。

マスク、トイレットペーパーの買い占めなども
そうでしょうね。

と、愚痴っていても仕方がないので、
映画でも観て、憂さ晴らしをしましょう。



今日の映画紹介は「SPOOKS スプークス MI-5/
         Spooks: The Greater Good」。
BS日テレで2020年3月6日(金)19:00〜放送。

BBCのテレビシリーズ「MI-5 英国機密諜報部」を
原案にしての映画化。
2016年1月に観た時の感想文です。

キャッチフレーズは、
”正義だけでは、守れない!”

米国のCIAから国際指名手配されたテロリストの
アデム・カシム容疑者(エリス・ガベス)を
護送していたのは英国情報局保安部(通称MI-5)。

しかし、渋滞で動きが取れない護送車は
バイクの集団に囲まれ、襲撃を受ける。

一般市民を巻き込むことを懸念した責任者の
ハリー(ピーター・ファース)は、
市街地での銃撃戦を避けるため、やむなくカシムを釈放。

MI-5のジューン(タペンス・ミドルトン)と
CIAのエドは、彼らを追跡するが、
エドは撃たれ、ジューンは犯人を取り逃がしてしまう。

この事件は“MI-5史上最悪の失策”と叩かれ、
ハリーは解任される。

CIAに対してメンツが潰れたMI-5は、
かつて当局に所属した凄腕エージェントの
ウィル(キット・ハリントン)を呼び戻し、
カシム追跡を命じる。

捜査を進めたウィルは、
局上層部の人間が逃走を手引きしたとの疑惑を抱き、
密かにカシムを追っていたハリーと合流。

2人は、カシム逃走にMI-5が関わっていることを
突き止める。一方、ロンドン市内で爆破テロを企てる
カシムは、MI-5本部を奇襲。

その狙いとは?そして、
カシムとMI-5を繋ぐ陰謀とは?
今、MI-5史上最大の危機が訪れる……。

スパイ映画はたくさんありますね。
『”007”シリーズ』、
『ミッション:インポッシブル』、
『キングスマン』、『”ボーン”シリーズ』など、
選り取り見取りで、人気があるので、ほとんどが
シリーズ化されています。

確か、ボンドはMI-6だったはずだが、そうです、
MI-5は国内治安維持に責任を有する情報機関で
MI6は、国外の政治、経済及びその他秘密情報の収集、
情報工作を任務としていて、組織が違いますね。

誰が敵か味方か判らない、スリリングな展開と、
どんでん返しが本作の見所でしょう。

ところで、タイトルの”SPOOKS ”はスパイの意味ですが
”spook”と” spy”の違いが判りますか?

監督:はバハラット・ナルルーリ。

P.S
4月10日(金)より公開予定だった
ダニエル・クレイグ主演でMI-6の00エージェント、
ジェームズ・ボンドが活躍する
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』がコロナ騒動で
11月に延期、日本公開は年末になるでしょうね。

ジェームズ・ボンドもウィルスには勝てない?



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