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映画が一番!

シェフ 三ツ星フードトラック始めました 

2020年03月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆様、今日は〜!

今日の映画紹介は
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました /CHEF』。
BS12で2020年3月7日(土)19:00〜放送。
2015年2月に観た時の感想文です。

『アイアンマン』シリーズの監督の
ジョン・ファブローが製作・脚本・監督・主演の
4役をこなした人情ドラマ。

キャッチフレーズは、
”グルメ、音楽、旅…美味しい人生をめしあがれ!”。

ロサンゼルスにある一流レストランの料理人の
カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は
メニューにあれこれと口出しする
オーナーのリーバ(ダスティン・ホフマン)と衝突。

”ここは私のレストランだ”
”首にするのか?”
”メニュー通りに料理を作らないならな”と、

売り言葉に買い言葉、創造性に欠ける料理しか
作らないリーバに愛想をつかし、店を辞めてしまう。

そんな中、マイアミに行ったカールは偶然に、
とてもおいしいキューバサンドイッチと出逢う。

その美味しさを人々に喜んでもらう為に、
移動販売を始めることに。

譲り受けたボロボロのフードトラックを改装し、
元妻のイネズ(ソフィア・ベルガラ)や
友人のマーティン (ジョン・レグイザモ)、
息子のバーシー(エムジェイ・アンソニー)等の
応援を得て、

一行はマイアミ〜ニュー・オリンズ〜オースティン〜
ロサンゼルスと、
美味しい”キューバサンドイッチ”を売りながら、

”料理に必要なことは、人の心に触れることだ。
それをお前に伝えたくて”と、
息子に料理人の志を教えながら、
フードトラックでサンドイッチの
移動販売の旅に続けるのだった。

本作はジョン・ファヴロー監督の一人舞台。
画面から漂って来そうな美味しい食べ物と、
軽快なラテン音楽に乗ってのロードムービーは、
映画でしか味わえない楽しさですね。

出来たら、”キューバサンドイッチ”とやらを、
ぜひ、食べてみたい。

そして、もう一つの見所はSNSで炎上したシェフが、
SNSを使って再生していく過程も今風で面白い。



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