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マハティール首相の警告(助言) 

2020年03月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


マハティール首相の警告(助言)  マレーシアで2018年に首相に返り咲いた マハティール氏が辞任をした・・・という報道 を最近知りました。  2年前に首相になったときが92歳!・・・ そして、今現在が94歳!ですから、辞任 も止む無しかもしれませんが、それにしても 元気な活躍ぶりでした。  ・・・・・・・・・・・・ マハティール・マレーシア首相が2018年 3月6・7日にフィリピンを訪問し、ドゥテルテ 大統領に会ったときの話です。  報道によると、こんな話(アドバイス・懸念)を ドゥテルテ大統領にした・・・とか。  フィリピン政府が新たな高速道路、鉄道、 空港、港湾施設、橋梁などのインフラ整備 に中国の投資家などからの総額1080万ドル 相当の資金援助を向こう10年間受けること に関連して、「債務が返済できずに2つの港 が中国の管理下になったスリランカのように フィリピンも中国の“債務の罠”に嵌まり込む ことがないことを信じている・・・」と。  つまり、中国が推し進める一帯一路政策に 気を許すべきではないとの考えを示したと いうことです。  → 中国から金を借りると酷い目にあうかも? ・・・という助言です。  さらにマハティール首相は、ドゥテルテ大統領 が就任した2016年以降のフィリピンに流入 した中国人労働者が約20万人もいることに 触れて、「外国人労働者の大量在留は自国 の経済問題に影響を与え、ひいては政治的 均衡をも乱しかねない」・・・と警戒を呼びかけ たそうです。  → 外国人労働者を大量に入れるないほうが いいかも?・・・という助言です。   日本も今後、良い意味でも悪い意味でもこう した事例を参考にして政治の舵取りを行なう 必要があるかもしれません。  どちらに転ぶかわかりませんが、「決める」 のはリーダーであり、トップの責任です。  アドバイスを受けても、それを活かすも活か さないのも、リーダー次第というわけです。  他国の話ですが、ちょっとした参考にして、 国でも、会社でも、組織のトップにいるリー ダーは、自分の判断力を磨くことの重要性 に気づくことが大事だと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する    

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