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「外人(外国人)」という人種はない 

2020年03月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「外人(外国人)」という人種はない  私たち日本人から見れば、ヨーロッパの 国々の人々は、どの国の人も同じ国の 人の顔に見えてしまいます。  東南アジアの国々の人も、同じ国の人の 顔に見えてしまいます。  逆に、ヨーロッパやアメリカの人から見れば、 日本人も中国人も韓国人も同じ国の人の顔 に見えてしまう・・・と言われます。  でも、当然のことながら、一括りでヨーロッパ の人と言っても、スイス、オランダ、イタリア、 ギリシア、フランス、ドイツ・・・などいろんな 国の人がいます。  つまり、「外人という人種はない」という ことです。  ・・・・・・・・・・・・・ 「外人という人種はない」ということは、 日本に来訪した外国人をもてなそうと思えば、 一括りで「外人」という接遇をするのではなく て、それぞれのお国柄に適した接遇を 心がけることが大切だ・・・と言えます。  いろいろな国の人の趣味・嗜好に合わせた 対応を意識し、そのための方策を練ることが 一つのおもてなしにつながります。  特に「宗教がらみ」のことはかなり繊細 なので、十分に意識をする必要があると 思います。  宗教によっては「禁止」とされている事項 がいろいろあるからです。  知らずに善意でやった…では済まされず、 トラブルに発展する恐れだってあります。  かつて、昭和天皇が「雑草という名の草は ない」と言ったのと同じように、「外人(外国 人)という人種はない」ですし、そもそも何で も十把一絡げ(じっぱひとからげ)で一括りに するのはあまりうまくありません。  今年は東京オリンピックイヤーですから、 これから先、いろんな場面で「おもてなし」 の話が出てくると思います。  それぞれの「個」を大切にしたおもてなしの 心を尽くす姿勢が大事だと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する    

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