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たかが一人、されど一人

化けの皮 

2020年02月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

数日前の夜、就寝時間が過ぎているにも関わらず面白くてNHKEテレ(2チャンネル)の狂言『居杭』を観てしまった。姿が隠れてしまう隠れ頭巾を仏から授かった子供が姿を隠して大人をあざ笑う筋書きだ。能狂言は全く興味が無いはずなのに不思議でもある。昔から純粋な子供の目から見れば、世の中には不条理が多いということに違いない。子供ではない年寄りの目にも、日本政府の最近の振る舞いについては当事者がどの様に考えているか知らぬが、ごまかしが効かないところに至ってしまった感が強い。今朝、他の用事があって来てくれた娘に言わせると「子供も作れないような奴が総理じゃどうしようもない。」と嘆くことしきりだ。今年50歳だが、同級生には子持ちで働いている友人が多いので、昨夜からラインがひっきりなしだそうだ。友人同士で嘆きあってもどうにもならぬと思うが、憤懣のぶつけ所が無いからだろう。それでもメールがやり取りできる世の中になっているので学校も大分助かっているらしい。娘は板橋、他区に住む友人との会話で、都内でも区によって休校の仕方、日数も変わっているらしい。当然といえば当然、小中学校は区立が多いからそうなる。これが全国規模に拡大すると、対象児童の数が千万人単位だから混乱の程度は想像を絶する。政府は要請に答えた結果生じた損害は全責任を持って補償するみたいこと言うが、事後になってその約束が守られた験しがない。ああでもないこうでもないとの理屈がついて泣きを見るのがいつものこと。今朝のテレビで紹介されたなんとか言うロックバンドのお兄さんが余程マシなことを言っていた。「我々は職業としてやっているので、1万人以上のコンサートを急に止めれば、会場その他に支払う補償額は1千万円以上になる。結果倒産せざるを得ないかもしれないが、国民の健康のためなら、それも已むを得ない。政府にはそのことをきちんと知ってほしい。」シンガポールや韓国では5千億とか兆単位の特別予算を編成、、非常事態で損害を被りそうなところには予め一定の金額を振り込み、余った場合は事後精算としているそうだ。今日来年度予算が衆議院で可決されると言うことで与党は喜んでいるが、来年度予算にもコビット19対策費用は1円も盛られていない。今年度の予備費で150億円かを計上しているのみ。数日前に書いたばかりだが、日本問題を取り上げてこなかったように見えた外国の報道も、今朝になると一斉に態度が変わり、問題国として中国の次に日本を持ってきているし、アメリカの保健省かなにかの長官クラスが「パンデミックは時間の問題」と言っている。IOCの意思決定も近いのではないか。

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