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四つ葉の小さな幸せ

静岡美術館開催の不思議な国のアリス展‥。 

2020年02月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:小さな幸せ

こんばんは四つ葉です。

今日は父がデイサービスの日で、娘が仕事休みだったので娘を誘い静岡市立美術館開催の「不思議な国のアリス展」に出掛けた。

幼少の頃不思議な国のアリスの話しが好きで何度も寝る前に読んだりした記憶がある。水色の服に白いエプロン、黄色の髪の毛とカラフルなアリスに幼心に可愛いなぁと思っていた。

白うさぎのあとを追って頭から穴に落ちたときから、アリスにとって奇想天外な冒険が始まる。あとポッチャリしたチェシャ猫など謎のキュラクターが出てきたり、片目のメガネを掛けたタキシードうさぎが懐中時計を見る姿が印象に残っている。

神戸、松本、横浜、福岡、と静岡にようやくと開催された。

入り口にはアリスの絵が置かれ、中に入るとルイス・キャロルのスケッチ、アリスシリーズやそれ以外の著作本、キャロルやアリス・リデルの肖像など、資料的価値の高い展示がされていた。

挿絵画家ジョン・テニエルの挿絵が大好きだった私は、「鏡の国のアリス」挿絵用の直筆下書きが並んでいるのに少し興奮してしまった。

少しショックだったのが‥アリスの服は水色と思っていたのが実は黄色だったという事が分かった。あの‥水色の服に白いエプロン‥では無かった。(^^;

平日で開館して直ぐの時間に入れたのでゆっくりて観る事が出来た。撮影して良いエリアが多く音を立てずに撮影した。

涙の池は不思議なケーキを平らげたアリスは体がどんどん大きくなり困り果てたアリスの涙が出て白ウサギが落とした扇子を扇ぐと小さくなり流した涙が池になるシーンも描かれているのも良かった。

私はチェシャネコとアリスのシーンがとても好きでチェシャ猫は、いつもニヤニヤ。突然現れたり、消えたり、猫なのに笑ったりしゃべる。(画像)おかしなお茶会の展示もされていた。

アートの国として絵本で「はらぺこあおむし」の作者エリック・カールの描き下ろしや草間彌生さんの毒きのこなども展示されてとても良かった。

幼少時代に読んだアリスの挿し絵は柔らかく可愛いイメージだったが展示されているアリスはスリムで顔がキリッとしていた。

久しぶりに娘とゆっくりと美術館に出掛けランチも一緒に食べ素敵な一日だった(^-^)



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