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四つ葉の小さな幸せ

花が輝いて見える花器が素敵だった作品展。 

2020年02月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:小さな幸せ

こんばんは四つ葉です。

アンティークな雑貨屋さんとターシャのお庭の様な素敵な自然なガーデン風景に癒されヨーロッパの片田舎にはもう一つの楽しみがあった。

それは一番奥の方には煙突が見え黒すすがかかった小屋がありそこには大きな陶芸の穴窯があった。

穴窯といえばNHKの朝ドラの「スカーレット」で陶芸家川原喜美子が穴窯による7回目の窯焚きに挑み、炎が噴き出すピンチに見舞われながら、ようやく理想の色を出すことに成功シーンが記憶に新しく残っている。

オーナー夫婦は元陶芸家の持ち物だった敷地と工房、穴窯の小屋をそのまま譲り受け、隠れ家のようなこの地で今までの経験を生かしながら過ごして行こうと思ったそうです。

そこでオーナーの奥さまは折角だからと陶芸も勉強して色々な器や花瓶の作品作りをするようになった。

その作品を気軽に見て欲しいと作品展を開いていたので私は陶器が大好きなので早速見させて頂いた。

古民家風の味わいのある家具と陶器と花が一体感あり斬新な作品や個性溢れる物に驚いた。言葉が出ない位に‥「器が楽しく喜んでる」という印象を受けた。

とにかく器が生き生きして一つ一つがあたたかい作品。洋花も華やかに嬉しそう。女性ならではの発想で花を素敵に輝やかせてあげたいという気持ちが作品になったいた。

朝ドラのシーンで24時間薪を燃やす作業があったが‥正にそんな感じの様で夜はオーナーのご主人が奥さまのサポートをして寝ずに窯の当番をやると言っていた。素敵夫婦‥(^^)

大きな作品は購入出来ないが可愛い花瓶とあと菫(すみれ)の花が描かれた器が良かったので我が家に迎え入れる事にした。

半端でない作品の数と花と器のコラボが素敵で時間も忘れ見入ってしまった。

元陶芸家の持ち物だった敷地と工房、穴窯の小屋をそのまま譲り受けたというのは‥偶然だったのだろうか。出会うべき地だったのではないのか。

アンティークな雑貨屋とターシャの庭風そして穴窯での陶器作り‥素敵過ぎる。テレビの「人生楽園」をそのまま見ている家族だった。第二の人生が見つけられたご夫婦にパワーをもらい気持ちが明るくなれた。(^-^)



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