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でんすけちゃん

スクーリング2回目 

2020年01月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し


 こんばんは。
 昨年に参加した、文化服装学園のスクーリングの2回目。

 今回はスカートとパンツの型紙つくり。

 四分の一の大きさで、プロジェクトペーパーに描いていきます。

 最初は普通の長方形。それに、あれこれ計算式を当てはめて、割り算して引き算して、徐々に人間の丸みを帯びた体に合うように、型紙を作ります。

 今日の生徒さんは6名。前回とは先生が異なり、自己紹介がないので、どちらからいらしているのかわかりませんが、前回参加の方がお二人いらして、なんか仲良しになりました。

 私はただただ言われたとおりに掛けたり、足したりしていた数字。

 実はこれらの数字は、長年の学園生や、その家族知人から提出してもらったデーターを集計して、出された数字であることがわかりました。

 今日の先生は、かなりのベテラン先生で、教師経験も長いうえに、ご自身も卒業生。昔は夏休みの宿題に、身内や知人のウエストや、ヒップ、パンツ丈などを計測してくるという課題が出たのだそうです。北海道から沖縄まで、生徒さんは全国に分布していたので、日本中の男女の数値が集まったそうです。

 それを参考にして、今の計算式や数値を割り出したのだそうです。

 しかし、食や生活様式の変化から、これらの数値が最近の学生さんには合わなくなってきているとおっしゃっていました。

 足は長く伸びているのですが、ウェストのくびれがなくなってきているのだそうです。
  
 あまり、キュッと絞ったスカートは好まれず、もっぱらゴムのスカートが主流になってきているのが原因だそうです。

 ゴムのスカートって、私みたいなおばさんばかりがはくのかと思ったら、最近の若い人にも「動きやすい」と人気があるそうです。

 意外なことが分かって、楽しいお勉強ができました。

 
 



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