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たかが一人、されど一人

有難き後輩達 

2020年01月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨夜は案の定帰宅が0時半過ぎ、風呂も入らず歯だけゆすいで寝たのは1時。多くの友人にとって1時就寝は特に遅いわけではないだろう。しかし5時起床が習慣化している身に取ると相当遅く、起床が1時間や2時間遅くなっても仕方ない。しかし悲しいことに体内時計が働いて5時に起きてしまった。寝直そうかとも思ったが、一旦ルーティンをこなしてから寝れば良かろうと朝食からゴミ出しまで片付けた。10時前に布団を敷き直し1時間ほど朝寝して、やっと通常に戻った気がする。昨夜の帰りに銀座を新橋寄りの8丁目から数寄屋橋交差点まで歩いたが、心配した雨も雪も降らず気温も低くはなかった。ところが今朝になると様相が一変して小雪がちらつき気温も相当下がっている、夕方になってもこれが変わらない。センター試験は受験生の試練と、毎年のように天気が悪くなるのがなんとも可哀そうだ。昨夜の顛末だ、京都から上京した大阪時代の後輩、こちら同様に何社か渡り歩いた後、リタイアしてから開始したバンドのコンサートが9時半過ぎに終了。6丁目の会場を出て、32年前に辞めた会社の後輩3名と8丁目のバーに繰り出しての2次会。コンサートの主役と同期生が一人、後の二人はそのまた1年か2年後輩。何れにせよ25年以上後輩になるにも関わらず、親しみを持って接してもらえるのは嬉しい限りだ。3人のうち一人は、大阪支社長時代に新人として配属されたので6年近く直接接していたが、残りの二人は本社勤務の新人だから殆ど接点が無かったに等しい。そんな後輩たちが老人介護の精神ではないと思うが、嘗ての同僚の消息を今昔取り混ぜ次から次へと話してくれる。殆ど知らないことばかりで実に嬉しい限り、特に支社長時代に、支社については知らないことは無いと自信を持っていたが、それが実に甘く、昔からよく言われるように「下位の者は上を良く見抜くが、上位者は下が何をしているか実態を知らなすぎる」が本当と改めて思い知らされた。わずか2時間足らずの短い邂逅、後輩たちの辿った厳しい人生にも頭の下がる思いもある。名残が尽きぬ思いもあったが、再会出来る日を楽しみに店を後にすることになった。しかも、店の者たちが後輩に言い含められているようで勘定は受け付けてもらえず、ここまで敬意を示されてこちらから何も出来ない。有り難い夜だった。

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