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腎臓疾患1(腎臓の構造と働き) 

2019年12月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



腎臓疾患(腎臓の構造と働き)

糸球体
 ☆血液中の老廃物や塩分をろ過し、尿として体の外に排出する働きをしているのが糸球体
 ☆糸球体はふるいのような構造
 *心臓から腎臓に流れ込んできた血液が糸球体を通ると、老廃物がふるいを通って濾過される
 *赤血球やたんぱくなどは濾過されず、きれいになった血液が腎臓から出ていく
尿細管
 ☆糸球体で濾過された尿は、健康な方では1日におよそ150リットル
 ☆実際の尿は1.5リットル程度なので、99%は再吸収されている
 ☆再吸収する働きをするのが、尿細管で、体にとって必要な成分を再吸収している
.腎臓とホルモン
 ☆腎臓は、老廃物を体外に排出する他に、生体恒常性の維持に関わる各種ホルモンを産生する
 ☆腎臓の間質で作られるエリスロポエチン
 *赤血球の前駆細胞に働きかけ、赤血球の産生を亢進させる
 *エリスロポエチンの産生が不十分となり、貧血になる
 ☆腎臓の傍糸球体装置と呼ばれる部分ではレニンという血圧調節ホルモンが分泌されてる
 *このホルモンは血圧上昇作用を持つアンジオテンシンIIという物質を作る
 ☆腎動脈の狭窄などで、腎臓への血流が低下すると、レニンの産生が亢進し、高血圧となる
腎臓と体液調整
 ☆腎臓は老廃物は、過剰に摂取しすぎた塩分や水分を排泄し、体液を一定に保つ機能を司っている
 ☆栄養素(ブドウ糖やアミノ酸など)やミネラルは必要な量だけ回収される
 *老廃物や過剰な物質はそのまま尿細管を通過して、最終的には尿となる
 ☆腎臓は1分間に1Lもの血液を受け入れ、尿となるの一日で1L程度
他の腎臓の働き(骨など)
 ☆腎臓は身体の中の水分の量とナトリウムやカリウム、カルシウムなどの濃度を調整する
 ☆腎臓の働きが低下する
 ☆骨や副甲状腺から分泌されるホルモンも異常となり、多様な骨ミネラル代謝障害を呈する
 *慢性腎臓病に伴う骨ミネラル代謝異常(CKD-MBD)と呼ばる
 *透析患者さんでは深刻な問題となっている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本腎臓学会HP』




腎臓疾患1(腎臓の構造と働き)
(『日本腎臓学会HP』記事、ネットより画像引用)

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