メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

3月のライオン 後編 

2019年12月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

およそ1年3カ月ぶりに開かれた、日韓首脳会談。
両国の主張がかみ合わず、
ただ、顔合わせだけに終わったようです。

いわゆる元徴用工問題、そして、輸出管理問題など
問題が山積みで、解決の道のりは遠いようですが、
とにかく、顔を見て話し合いをするしかないでしょう。

後は、国と国との体力勝負で、どちらが先に音を上げるか
でしょうね。

今日の映画紹介は昨日、紹介した「3月のライオン 」の
後篇となる「3月のライオン 後編」。
BSプレミアムで2019年12月25日(水)13:00〜放送。

若きプロ棋士の成長を見つめた羽海野チカの
人気コミックを、「るろうに剣心」シリーズの
大友啓史監督が、神木隆之介主演で映画化した
2部作の後編。
2017年4月に観た時の感想文です。

キャッチフレーズは
”闘い続けるあなたが輝く一手は、必ずある”。

今年も獅子王戦トーナメントの季節が始まる。
零の周りの棋士たちに様々な試練が降りかかる。

まずは幸田(豊川悦司)が、
頭のケガで緊急入院して不戦敗となる。

引きこもってゲームばかりしている歩を叱ったら、
反対に突き飛ばされてしまったのだ。

香子(有村架純)も派遣もバイトも続かず、
後藤(伊藤英明)への想いを持て余し、
幸田家は崩壊へと向かっていた。

一方、後藤は入院中の妻の容体に心を痛め、
二海堂(染谷将太)は難病を抱えながら、
それでも闘いたいと願っていた。

初タイトルを目指す島田(佐々木蔵之介)は
故郷の山形の人々の期待に押し潰されそうになり、
将棋の神の子と恐れられる宗谷(加瀬亮)でさえも、
ある重大な秘密を抱えていた。

零(神木隆之介)と言えば、
”もう1年になる? 桐山君が初めてこの家に来てから”と
あかりに言われ、
”お世話になってます”と頭を下げる零だった。

今では、川本あかり(倉科カナ)、ひなた(清原果耶)、
モモ(新津ちせ)の川本家3姉妹と自然に食卓を囲んでいる。

そんな穏やかな日々の川本家にもトラブルが起こる。
ひなたのクラスでいじめが始まり、
さらに3姉妹を捨てた父親が現れ、平和な生活を乱す。

大切な人たちを守るため強くなるしかないと、
新たな決意のもとトーナメントに挑む零。

愛することを知った零の闘いの行方は…?

後篇は将棋をコアにして、登場人物のそれぞれ悩みや
トラブルをいかにクリアするかが、描かれています。

ところで、タイトルの『3月のライオン』は、
どこから来ているのでしょうか。
矢崎仁司監督の映画『3月のライオン』からの説が
有力なようです。

このタイトルも、元をただせばイギリスの天気に関する諺。
「March comes in like a lion and goes out like a lamb」
”3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去る”
からのようですが、原作の羽海野チカさんはこれから、
3月に行われる”獅子王戦トーナメント”を意識しての
題名ではと言われていますが…。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ