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3月のライオン 前編 

2019年12月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さんおはようございます!

今日の映画紹介は「3月のライオン 前編」。
BSプレミアムで2019年12月24日(火)13:00〜放送。
今年の2月に紹介しているので再掲です。

羽海野チカ原作の将棋を題材とした漫画で、
若き天才ともてはやされる17歳の孤独なプロ棋士が、
周囲の人々と触れ合いながら成長していく青春ドラマ。

「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が、
神木隆之介主演で映画化した2部作の前編。
2017年3月に観た時の感想文です。

キャッチフレーズは
”闘うことでしか、生きられない”。

春のある日、東京の将棋会館で、17歳のプロ棋士の
桐山零(神木隆之介)は、義理の父で師匠の
幸田柾近(豊川悦司)との対局に勝利する。

9歳の時に交通事故で両親と妹を失った零を
内弟子として引き取ったのが、父の友人の幸田だった。

幸田家では、将棋で強くなるしか生きるすべはないと
懸命に勉強を重ね、やがて史上5人目の中学生のプロ棋士に。

幸田家の親子関係にひびが入ったのは自分のせいだと思い、
零は幸田家を出て、下町のアパートで一人暮らしを始めていた。

ある時、具合が悪くなって道に倒れてい零を、
川本あかり(倉科カナ)が自宅へ連れて帰り介抱してくれる。

その日から、長女のあかり、
次女のひなた(清原果耶)、
末っ子のモモ(新津ちせ)の3姉妹、
すぐ側で和菓子屋〈三日月堂〉を営む
祖父の相米二(前田吟)と零との温かな交流が始まる。

冬を迎えたある夜、零の部屋の前で義姉の
香子(有村架純)が待っていた。

妻のいるプロ棋士の
後藤正宗(伊藤英明)と関係を続けている香子は、
かつて弟の歩と共にプロ棋士を目指していたが、
二人が零に勝てなくなった時、
幸田は自分の子供たちにプロへの道を諦めさせたのだ。

荒れる香子を見て零は家を出たのだが、
香子も父親を避けて家を出る。

新年を川本家で迎える零。
楽しいお正月は、皆で初もうでに出かけた神社で、
後藤と香子に出くわしたことで一変する。

原作マンガ「3月のライオン」は見ていませんが、
同じ将棋もので、松山ケンイチ主演の「聖の青春」を
前の年に観ていて、又、『るろうに剣心』の
大友啓史監督と神木隆之介のコンビにも惹かれて観ました。

将棋盤に向き合っての勝負も、静かなアクションですね。
将棋は駒の動かし方しか知らない私ですが、
対戦中に棋士たちの心の声を語らせ、中継を見ている人たちに
解説させ、”そうか〜、なるほど”と解った気がしました。

P.S
愛知県瀬戸市出身の藤井 聡太7段の活躍も有り、
将棋が改めて脚光を浴びていますが、
やはり、才能と努力がないとダメだと再認識しました。



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