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たゆたえど、沈まず

ガンに立ち向かう登山家 

2011年07月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

週刊文春の今週号に、「三度のがん手術からエベレスト無酸素登山」奇跡のクライマー小西浩文氏
という記事があり興味深く読んだ。
 
 「がんごときにまけてたまるか」と医師の制止を振り切ってヒマラヤの登頂に挑んだ氏は、病気をしても体力を取り戻す術を知り、着実に実行していけば、恐れることはないと言う。
そして、足腰、呼吸、食、そして心、この4つがその柱だと言う
 
私は共感するところが大である
氏がとことん突き詰めていきついた基本中の基本である4つの柱と、私が紆余曲折の中で、漠然と捉えた方向が期せずして重なっている。
私がCOPDごときに負けてたまるかと思って色々調べ、対策の柱として中心に据えたのが、加圧トレーニング(特に足腰)、呼吸、食、そして前向きな心の4つである
 
何とかなる、何とかしなくちゃ、何が何でもやらなくちゃ、そんな心境であるが、悲壮感は全然ない、あくまでも私流の楽観である。
 

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