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戦争だけは絶対やっちゃダメ 

2019年12月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



12月8日、78年前、悪夢の戦争が始まった日です。


当時の国民の大半は戦争に賛成でした。聖戦は勝つと信じ込まされていました。
これって、信じ込ませた方だけが悪いとは言えませんよね。
自分の考えを持たず時流に流され、ズルズルと戦争に協力させられた挙句、命を奪われたり、家を焼かれたりした。
自分の考えを持ち戦争に反対した人達を非国民呼ばわりして弾圧した。
昭和初期の日本人には戦争を止められなかった責任があると思います。


そして今、戦争を知らずにぬくぬく育った政治家どもが、お気楽に戦争できる国にしようとしている。
他国の脅威と言うけれ、北朝鮮は、日本に本気でミサイル撃ち込むほど愚かですか?自国の利益にならないことをしますか?
どこの国だって、日本に攻め込んで領土を奪えると考えますか?


なんの得にもならず世界のつまはじきになるような戦争を仕掛けたくはないはず。
どこの国だって、損にならないうまい付き合い方をして行きたいはずでしょう。


中村哲先生は、「日本が平和憲法9条を捨てたら、自分たちの活動は不可能になる」とおっしゃっていました。日本がきな臭いから、アフガンの方々も中村先生を守り切れなかったのかも。


日本を守る最高の武器が憲法9条だと思います。


なのに大衆は、憲法改正を旗印にしている政権を、無批判に支持している。


軍隊は戦争抑止力にはなれません。核兵器だって世界のあちこちにある今、抑止力にはなり得ません。


丸腰は強い。ネット時代です。丸腰の国を攻めたら、自国の信用丸つぶれになり経済が破綻するでしょう。世界の事件は即時ネットで伝わる時代ですもの。


平和憲法を守りぬきましょう。日本を日本国民を守るために。
孫達を戦死させないために。戦争がもたらすものは死なのだと理解しましょう。
大地震が来たらガタガタになっちゃう国に、戦争している余裕なんかないはずでしょう。軍備より荒川の堤防のひび割れを早く直して欲しいです。銀座まで水没していいのですか地下鉄が全滅していいのですか?
軍備より治水でしょう。
敵は攻めてこないけれど、地震も台風もやってくる国なんだから。呑気に政権支持なんかしていられないはずでしょう。





絶対にこの子達を戦争に巻き込んではなりません。時代に流されてはなりませんね。


昭和の空気も、戦争の惨禍も、焼け野原の東京で見てきた婆はそう思います。
戦争だけは絶対やっちゃダメ!


(ネットが度々ダウンを繰り返していますが、ルーターを替えてもらうまでの辛抱です)

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