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八十代万歳!(旧七十代万歳)

発するFMの一員として、毎日新聞埼玉版に載りました 

2019年12月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



リンク未対応の記事なのでコピペします。


https://mobile.twitter.com/happy_21_FM/status/1202778227489398787



紙面でない方が見やすいので ↓ まあこんな事やらせていただいている幸せな婆です。







76歳で「語り」始め  2006年に75歳で東京・練馬から三芳町に引っ越してきました。しばらくして地元の図書館で民話を語るボランティアのグループを知り、これは面白いと。1カ月後にはもう語っていました。以前は24歳のころ、ハンセン病で目の見えない人たちに新聞などを朗読して録音テープを送る「茶の間の声」というボランティアを始め、結婚後もしばらく続けていたんですけど、朗読ではなく覚えて語るのは76歳で初めてでした。 6年前、足を悪くして入院した時、知り合った96歳のおばあちゃんと「戦争だけはやっちゃダメだよね」と意気投合して。私も戦争で空襲の黒煙に追われ、せっかく入った女学校に行けなくなるなどひどい目に遭いましたから。74歳で始めたブログに体験談を書かせて欲しいと頼み、おばあちゃんの退院後も自宅まで取材に通わせていただいて、ブログに一代記を書いたんです。夫を戦争で亡くし、家を焼かれ、着の身着のままで子ども2人を守り通したおばあちゃんの「96歳の遺言 戦争だけはやっちゃダメ」というのを。 するとブログを見たプロの絵描きさんが「絵本にしたい」と飛んできて、おばあちゃんにも会って。その絵描きさんの仲間の人たちも集まって、ボランティアでネット上の電子絵本と電子紙芝居にしてくれました。間もなくおばあちゃんは亡くなられましたが、その孫娘さんがこの近くにいて「発するFM」を手伝っていて、そうしたご縁で昨年春からこちらの局で番組をやらせていただいています。 番組では東北などの民話を語るほか、上福岡に生まれ育って90年暮らしているおじいさんの自費出版の本を基にしたお話も。秋の古民家での「夜語り」ではここ3年、その本からのお話ばかりしています。養老橋とか言ってもそれを分かる人が大勢いて喜ばれ、地元の話の強みなんです。小学校でも2校で年2回ほど民話の語りをしています。でも、夏になると、戦争のことを話したくなっちゃうんですね。 埼玉は75歳で初めて来て、知らない土地でなじむのは大変だろうと思ったらとんでもない、楽しくてしょうがない。座右の銘は作家の高木彬光さんの「人生の幸福は情熱のうちにこそ有る」。楽しいことは何歳で始めても良い、チャンスがあれば何でもやってみたいと思っています。(談)
発するFM 2017年7月開局。84.0メガヘルツ。放送エリアは富士見市、ふじみ野市、三芳町と近隣の志木市など。中谷さんの番組は毎週金曜日午前10時からの「ひさこばぁばのむかしむかし」(30分、再放送は日曜日午後2時半から)。本人のブログのタイトルは「八十代万歳!」。


ラジオ番組を持たせていただけるなんて、婆にはとっても幸せなことなんです。

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