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シャイニング 

2019年11月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

大相撲九州場所千秋楽では、史上最多を更新する
4場所ぶり43度目の優勝を決めた白鵬で幕を閉じたが、

白鵬も勝つの必死、横綱の品格も何のその、嫌な相手とは、
立ち合いで必ず待ったをしてタイミングを外し、
張り手に勝ちあげとあの手この手の姑息な手段で
勝利をもぎ取るが、私としては必死さは分るが何だかなぁ。

もう、横綱相撲は期待出来ないようです。
しかし、張り手、勝ちあげは横綱の特権なのだろうか?
他の力士が白鵬に対して、この技?を使ったのは
見たことがありません。

今日の映画紹介は「シャイニング/The Shining」。
BSプレミアムで2019年11月25日(月)21:00〜放送。
以前紹介しているので再掲です。

モダンホラーのS・キングの同名小説を、
スタンリー・キューブリック監督が独特の映像美で
映画化したホラー映画。
名優J・ニコルソンの怪演?が見所。

スティーブン・キングの小説には
「ショーシャンクの空に」、「IT/イット」などが
あり、彼の数多くの作品が映画化されていますが
本作も、監督の独特の映像美で怖さを演出していますね。

キャッチフレーズは
”キューブリックの映像がとらえた、
20世紀最大のモダン・ホラー最高傑作!”。

舞台はコロラド州のロッキー山上にある
オーバールック・ホテル。

小説家志望のジャック(ジャック・ニコルソン)は、
雪深く冬期には閉鎖されるこのホテルへ、
管理人としての職を求め家族と共に訪れる。

支配人のアルマン(バリー・ネルソン)は、
「このホテルは以前の管理人である
チャールズ・グレイディが、
孤独に心を蝕まれたあげく家族を斧で惨殺し、
自殺したといういわく付きの物件だ」と語る。

ジャックは気にも留めず、
妻のウェンディ(シェリー・デュバル)、
一人息子のダニー(ダニー・ロイド)と共に住み込む。

ダニーは不思議な能力「シャイニング」を持っていて、
この場所で様々な超常現象を目撃する。

ホテル閉鎖の日、料理長である
ハロラン(スキャットマン・クローザース)は
ダニーとウェンディを伴って、ホテルの中を案内する。

自身も「シャイニング」の能力を持つハロランは、
ダニーが自分と同じ力を持つことに気付き、
「何かがこのホテルに存在する」と、彼に語る。

そして、猛吹雪により外界と隔離された
オーバールック・ホテルで、3人だけの生活が始まる。

ホテルが持つ”怪異”で徐々に精神を病んだジャックは
謎の存在に命じられるまま妻と息子を殺そうとするが
ダニーの機転によって、失敗する。

怖いですね〜!怖いですね〜!
小心者の私は、ホラー映画は苦手なのですが、
何故か、びくびくドキドキしながら観てしまいます。

ポスターのドアの裂け目から顔を出した
ジャック・ニコルソンの不気味な顔を見るだけでも
心臓があおられます。

監督はこの数秒のシーンを撮るのに2週間かけたとか、
又、冷たい光や不気味な音に映らない鏡など、
小道具でお膳立てしたうえでの独特の映像美は、
じわじわと恐怖を煽りますね。

心臓の弱い人にはお勧め出来ませんが、
肝試しには持ってこいの作品です。

1980年(昭和55年)製作。



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