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八千草 薫のことなど 

2019年11月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

八千草薫については、過去の略奪婚?に触れた記事は、とても好意的な追悼記事ばかりだったように思う。

私も容姿については理想的な老け方だったと思うし、昨日句会で食事を共にしたという人の話があったが、その話でも容姿通りの優しい感じだったということだ。柳生博が彼の自然園に八千草が来たとき地面に腹這いになってミミズを観察していたという。
こういう話を聞くととても好感を懐く。

ただ、真相は分からないが、夫の元妻の若山セツ子が精神疾患で無残な死を遂げた時、八千草は「自業自得だ」といったという。もしこれが、本当なら、人間のこころの底に住む夜叉ということを思わざるを得ない。

昨日ある会合のあと、自動車の認知症検査の話をしたら、ある先輩が不合格点だったという。頭脳明晰な人だったので、優越感を感じた。
こういう優越感情はこころの小さな夜叉かもしれない。

今日は、町内の清掃日。30分ほど参加。参加した人々を見ると地域の世代交代も進んだ。子供たちも多かった。

午後からは、無料の弦楽合奏を聴きに行く予定。



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