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がんばれ!ベアーズ 

2019年11月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「中国のアリババ(Alibaba、阿里巴巴)が、
同国で「独身の日(Singles Day)」とされる11日のネット通販セールで、
開始から1時間余りで1000億元(約1兆6000億円)の売り上げを記録」の、
ニュースには驚きましたね。

米中の貿易摩擦の影響があるかと思っていましたが、
費者の購買意欲には関係がなかったようです。
逆に、1日の売り上げ1207億元(約2兆元)と昨年を
上回る売り上げだったとか、恐るべし中国人の爆買い!

今日の映画紹介は
「がんばれ!ベアーズ/THE BAD NEWS BEARS」。
BSプレミアムで2019年11月12日(火)13:00〜放送。

キャッチコピーは、
”愛は投げ、打ち、走る、
はじめて燃えたちびっ子13人!”。

酒好きのプール清掃人の
モリス(ウォルター・マッソー)は、
市会議員のボブ(ベン・ピアザ)から
地元の少年野球の新チーム・『ベアーズ』の
コーチを依頼される。

彼はかって、サンフランシスコ・ジャイアンツの
二軍の投手時代にマイナーリーグのキャンプ試合で、
テッド・ウィリアムスを三振にとったことが自慢だった。

コーチを引き受けたモリスだが、ベアーズのメンバーの
練習を見てその下手さ加減にガックリ。

このダメチームのメンバーを紹介すると。
キャッチャーのエンゲルバーグは、
暇さえあればチョコレートを食べている肥満児。

ピッチャーのルディは強度の近眼。
タナー(クリス・バーンズ)は野球より喧嘩が大好き。

オギルビー(アルフレッド・W・ラター)は
大リーグの事なら何でも知っているが野球は全くダメ。

ハンク・アーロンを神のように崇めている
黒人少年アーマッド。

ホワイトウッド議員の息子トビー。
英語の通じないメキシコ人の兄弟。
運動神経ゼロのルパスなど
下手くそでヤル気の無い連中ばかり。

ベアーズの第1回戦の相手は
ロイ・ターナー(ヴィック・モロー)が
率いるリーグ最強のヤンキース。

ベアーズはワンアウトもとれずに
1回の表で26点取られ、モリスは放棄試合にする。

補強を考えた彼は、元恋人の12歳になる娘の
アマンダ(テイタム・オニール)をスカウト。
そしてもう1人は不良少年だが強打者の
ケリー・リーク(ジャッキー・アール・ヘイリー)を
チームに入団させる。

この2人の加入によって、ベアースは連戦連勝。
ついにヤンキースと優勝決定戦を争うチームに成長。

弱小チームのべアーズが強くなっていく
スポ根物かと思ったら、そうではないですね。

どこにでもいるような少年が草野球を通じて
ケンカして、ふざけて、駆け回りながら、
チームとは何かを学んでいく様子は
自分の子供時代を見るようで楽しかった。

特に紅一点のテイタム・オニールは可愛いいし
ピッチャーとしても様になっています。

1976年(昭和51年)制作。

監督はマイケル・リッチー。



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