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太陽の季節 

2019年11月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆様、今日は〜!

今日の映画紹介は「太陽の季節」。
BSプレミアムで2019年11月7日(木)13:00〜放送。
今、放送中です。

懐かしい映画です。
石原慎太郎の芥川賞受賞作を映画化して、
“太陽族”という言葉が、流行りました。

津川を演じるのは長門裕之。
本作で映画デビューとなった石原裕次郎が、
津川の友人を演じています。

キャッチフレーズは、
”これほど大胆に若い世代の性とモラルを描く話題作!”

高校生の津川竜哉(長門裕之)はボクシングに興味があり、
コーチの江田(佐野朝夫)に試合をさせてくれと頼み込む。

江田は相手に伊豆(石原裕次郎)を選ぶ。
伊豆にKOされた竜哉は悔しさからボクシング部に入部。

ボクシング部では毎週土曜日に銀座へ出向き、女性を
ナンパしてナイトクラブに遊びに出かけていくの慣例だった。

竜哉は英子(南田洋子)をナンパして
ナイトクラブへ連れて行くのだった。

本作が製作された1956年(昭和31年)の時代は
神武景気といわれる好景気で、「経済白書」には
「もはや戦後ではない」という文言も登場した時。

だからか、登場する人物も町並みも活力に満ち溢れて
戦後のイメージはないですね。

小説のストーリーが倫理性に欠けることで
問題になった作品だけに、現在から見ると、
○○ハラスメントと言われそう事ばかりですが、
それはそれで、「太陽の季節」のタイトルどおり、
太陽のように輝く、若い時を偲んで本作を
お楽しみ下さい。

P.S
今日の夜、11月7日(木)よるフジテレビ系列で放送される
『WBSSバンタム級決勝 井上尚弥vsノニト・ドネア』は
楽しみです。



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