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ボーダー 

2019年10月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

国連難民高等弁務官として難民支援に貢献した
国際協力機構(JICA)元理事長の
緒方貞子(92歳)さんの死去のニュース。

どこかの変な首相にノーベル平和賞を
授与するくらいだったら、緒方さんにやって欲しかった。
合掌!

今日の映画紹介は『ボーダー/Righteous Kill』。
BSプレミアムで2019年10月30日(水)13:00〜放送。

ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの二人が
『ヒート』以来2度目の共演をした映画。

キャッチフレーズは、
”バッジと銃が正義だと信じていた…”。

20年以上コンビを組み、固いきずなで結ばれた
ニューヨーク市警のベテラン刑事、
熱血漢のターク(ロバート・デ・ニーロ)と
冷静沈着なルースター(アル・パチーノ)。

そんな2人はある日、
凶悪犯罪者ばかりを狙う連続殺人事件が
遭遇し、捜査を続けて行くうちに、
事件は警察官の犯行ではないかと思われる節が…。

警察署内でも警官の犯行と思われる中、
捜査を一緒にしていた若手の警官コンビが、
犯人はターク刑事ではないかと、
麻薬密売人を利用しておとり捜査を始める。

その現場にはターク刑事の相棒、
ルースター刑事の姿もあった。
そして事件は意外な結末へと発展していく…。

原題の「RIGHTEOUS KILL」の意味は、
「正義の殺人者」。

と、言うことでストーリーの展開は読めますね。

邦題の「ボーダー」とは「border」のことでしょう。
意味は”ヘリ、縁、端、国境(線)”とありますから、
 "正義のための殺人"をするための、境界線を指すのか?

性格が正反対の二人の精神的葛藤が、本作のテーマだと
思いましたが、皆さんはどう観られれるでしょうか?

監督は、『88ミニッツ』のジョン・アヴネット。
日本公開は2010年4月。



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