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パーフェクト ワールド 

2019年10月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

八千草薫(88歳)さんが死去 のニュース。

八千草の出演映画で印象に残るのは
寅さんシリーズの第10作目の
『男はつらいよ 寅次郎夢枕』。

マドンナの八千草が寅さんに告白するシーンでは、
寅さんだけでなく観る方もドキドキしました。
合掌!

今日の映画紹介は
『パーフェクト ワールド/ A Perfect World』。
BSプレミアムで2019年10月29日(火)13:00〜放送。

ケビン・コスナー×クリント・イーストウッド競演!
脱獄囚と親の愛を知らない少年、2人の逃避行と絆。
それを追う警察署長の苦悩を描いたヒューマン・ドラマ!

キャッチコピーは、
”もしこの世の中が、完璧な世界だったら、
犯罪も恐怖も、刑務所もなかっただろう。
しかし、遅かれ早かれ、皆、気が付くはずだ。
パーフェクトワールドなど、どこにもないことを…”

舞台は1963年のテキサス。ハロウィンの夜、
囚人ブッチ(ケビン・コスナー)は、
同房のテリー(キース・ザラバッカ)と
アラバマ刑務所を脱獄する。

途中、押し入ったエホバの証人を信仰する民家で
8歳の少年フィリップ(T・J・ローサー)を
人質に取り逃亡するが、テリーがフィリップに
危害を加えようとしたため、
怒ったブッチはテリーを射殺してしまう…。

一方、ブッチを追う州警察署長の
レッド(クリント・イーストウッド)は、
ブッチが10代の頃、些細な罪を犯した彼を
劣悪な家庭環境から離す目的で少年刑務所に
入れた過去があり、以来ブッチが
犯罪常習者となってしまったことを長年後悔していた。

彼は自分の手で彼を逮捕しようと決心し、
犯罪心理学者のサリー(ローラ・ダーン)の
アドバイスを得ながら捜査を進めるが、
最初はお互いに反発しつつ、
徐々に相手を理解して協力し合う。

逃げる2人は共に父親を知らない。
ブッチは厳格な家庭に育ったフィリップに楽しいことを
体験させようとし、2人は次第に心を通わせていく…。
しかしそんな2人に警察の追っ手が迫る中、

ブッチは父がかつて1度だけアラスカから送って来た
絵ハガキを大事に持っていた。
ブッチは、フィリップを連れてアラスカにあるという、
パーフェクト ワールドを目指すのだった…。

逃亡する二人は最初は脱獄囚と人質の関係だったが、
次第に父と息子のような関係になっていく過程が
この映画の見所でしょう。

アラスカは彼らにとっては「桃源郷」なのでしょうか?

監督のクリント・イーストウッドは
何を描きたかったのでしょうね。
”どうなっているのかわからん”の言葉は意味深でした。

日本での公開は 1994年(平成6年)。



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