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気配り・・・(^^♪☆　

2019年10月29日
テーマ：テーマ無し

婦人が駅の構内で、向こうから歩いてくる女性に「ひょっとして○○さんでは？」と声を掛けていました。 どうやら２人は知り合いのようで、和やかに語らい始めます。 その光景にくぎ付けになりました。 なぜなら、盲導犬を連れた婦人が、白杖を手にした女性を呼び止めたからです。 目の見えない２人がなぜ分かり合えたのだろうと思い、後日、同じ盲目の男性に尋ねました。 彼は５０代の時、病で中途失明しました。 彼の場合、視力を失ってから、知人が白杖に付けた鈴の音色や、つえを突くリズムと音が敏感になったといいます。 「でもそれ以上に、その人も持つ気配を感じたから分かったのでしょう」と彼は確信を込めて言いました。 「姿は見えなくても、そばに仲間の気配を感じると安心でき、”よし、頑張るぞ！”と勇気が湧くんです」とも。 「気配」に送り仮名の「り」を付けると「気配り」となります。 他者への思いやりが深いほど、自他共の幸福の社会が着実に築かれていくのです。「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。大丈夫！大丈夫！             

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