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オペラ歌手・中丸三千繪の言葉に遠野なぎこの目も潤む 

2019年10月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


何かに打ち込む人というのは、集中力がまるで違うというのを気づかされる。手塚治虫が書いた本の中で、ディズニー映画の「バンビ」を見た回数が130回以上というのを読んで衝撃を受けたものだ。1日7回上映するので、映画館の近所の安いホテルに宿泊し、何度も夢中で観たという。 ぼくは映画が好きだが、好きな映画でもせいぜい5、6回観たくらいだし、映画を繰り返し観ることはないに等しい。だから、本当に驚きだった。その回数をさらに上回る人がいた。マツコ・デラックスの9月26日放送の「アウト×デラックス」に出演した中丸三千繪(なかまる みちえ)さんというオペラ歌手の人の話。  ア・カラス・国際声楽コンクール」で優勝したというから世界的に活躍している人だ。当コンクールにて、イタリア人以外で初めての日本人優勝。現在まで唯一の日本人優勝者であるとのこと。また今年の6月に開催された主要国首脳会議「G20」で歌声を披露したことでも知られる世界的なオペラ歌手の中丸三千繪さん。彼女の一つの事にこだわる、凝るという性格がすごい。実写版ディズニー映画の「シンデレラ」と「美女と野獣」を200回以上観たという。「ベイブ 」に至っては300回以上も見ているとのこと。繰り返し観ることにより、毎回新たな発見があるといっている。そうした、飽きずに同じことを繰り返すことができる自分の性格がキャリアに繋がっているとコメント。その発言を受けて、ゲスト出演の遠野なぎこさんは、「『セックス・アンド・ザ・シティ』の映像を流し、ウォッカを飲みながら料理をするのがルーティン」と語った。どういう根拠かはしらないけれど、遠野さんは小原ブラスさんから「セックス・アンド・ザ・シティ」を観続ける女っていうのは「幸せになっていない」と指摘されてしまう。遠野さんは顔をくもらせた。その発言に対し、中丸さんが「幸せになるかならないかっていうのは現在じゃないから。幸せっていうのは今決めるんじゃない、後から来ますから。(遠野さんが)幸せになると思います」という言葉を遠野さんに贈った。中丸さんの言葉を聞いて「素敵!」と口にする遠野さんの姿を見た、マツコ・デラックスさんも「遠野なぎこにこんな響いた言葉投げかけて来る人いた!?」と驚愕。さらに、中丸さんは競争の激しい女優の世界で戦い続けるのは大変だとした上で、「やり続けることが大事。自分たちをプロと思ってはいけない、永遠のアマチュアと思って生きていかないと。だから頑張ってください」という言葉を遠野さんに伝えた。この言葉に感銘を受けた遠野さんは、思わず涙ぐんでしまった。また、「ファンになりました」と言っていたが、短い時間でもオーラのある人はいるもので、ぼくも中丸三千繪さんという今まで知らなかった人物に、とても興味がわいてしまった。遠野さんとのやりとりの中で、中丸さんの人に対する優しさと何かを極めた人の物の見方の深さを窺うことができ、とても内容の濃い時間を番組は提供していた。参照:遠野なぎこの目も思わず潤む「ボヘミアン・ラプソディ」を137回見たオペラ歌手・中丸三千繪の名言が話題     《アウトデラックス》世界的オペラ歌手・中丸三千繪の驚きの性質!?  YOUTUBEPR:デラックスじゃない (双葉文庫)  

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