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60才、第二の人生

そんなこと言われる年かぁ? 

2019年10月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 昨日、事務所に二人の女性の保険屋さんが訪ねてきました。商工会議所とつるんでいる保険屋なんで、無下にあしらえません。保険屋の女性が、こんなこと言います。「なかちゃんの年齢を見て、びっくりしました。お若いですねぇ!」勿論、保険屋さんはお世辞のつもりで、僕が喜ぶだろうと思って言っています。僕が、その言葉を苦々しく聞いていると、更に輪をかけて二人は永遠とその話をするのです。僕も社会人なので人と接した時、相手がどのような人間なのか、どの様に接していけばいいのか、本能的に考えてしまいます。相手のイメージを掴むために、見た目や年齢は重要なファクターであることには間違いありません。しかし、その年齢によって一般的な色眼鏡で人を見てしまうことはよくないことです。たとえば、その人がもし幼い時からクラシックバレーを60年間欠かさずやっていたらどうでしょうか?その人は20代の若者よりも体は柔軟なはずです。もし幼いころから60年間空手をやっていたらどうでしょうか?たぶん、その人は20代の若者であっても、瞬殺できるはずです。筋力も柔軟性もやる気も、歳をとっているからと言って、劣っているとは限りません。(努力)×(年齢)=(能力)なのです。つまり、僕が言いたいのは、歳は人間を判断するには小さな要因であるということです。歳をとって影響するのは、外見くらいです。人間は鍛えていくことで、色々な能力を向上することができるのです。ついでにいうなら、年寄を敬うという一般的な概念は捨てるべきです。人を敬うべきです。反対解釈で若い人を軽くあしらおうとする態度がでてしまうからです。でも、保険屋さんの軽はずみな言動でここまで反応してしまう僕は、ちょうど60才だからなんですね。

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