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僕のワンダフル・ライフ 

2019年09月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「フランス元大統領の
 ジャック・シラク氏(86歳)が死去」のニュース。
12年間大統領を務め、99年のユーロ導入など
欧州連合(EU)の統合を進めるなど実績があるが、
何と言っても、新日、知日派で50回近くも来日。

特に大相撲大好きで、観戦する大統領は印象に残っています。
又、愛・地球博(愛知万博)にも視察していました。
合掌!

今日の映画紹介は
「僕のワンダフル・ライフ/A Dog's Purpose」。
日テレ系で2019年9月27日(金)21:00〜放送。
本編ノーカット/地上波初放送。
2017年9月に観た時の感想文。

W・ブルース・キャメロンが愛犬を亡くした
恋人のために書いた小説、
『野良犬トビーの愛すべき転生』を
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」、
「HACHI 約束の犬」など、犬の映画?で知られる
ラッセ・ハルストレム監督が映画化。

キャッチコピーが
”僕の愛は不死身なのだ”のように、
最愛の飼い主に会うために、50年で3回も生まれ変わった
犬のベイリーが最初の飼い主の恩を忘れずに恩返しする物語。

ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーは、
暑い車の中に閉じ込められて熱中症で苦しんでいるところを、
8歳のイーサン(ブライス・ゲイザー)と
母親(ジュリエット・ライランス)に助けられる。

反対する犬嫌いの父親(ルーク・カービー)を
”僕が何でもお世話をする”と、
説得して、ベイリーと名付けられた子犬は、
喜びも悲しみも分かち合い、固い絆で結ばれていく。

そんな中、イーサンは友人の逆恨みで
アメフト選手になる夢を断たれ、
ベイリーが取り持って彼の恋人となった
ハンナ(ブリット・ロバートソン)とも別れてしまう。

だが、犬の寿命は人間よりう〜んと短い。
二人の楽しい時間はアッというまに過ぎて行き、
ついに、旅立つ日がきてしまったが、
しかし、ベイリーの愛は不死身だった!

ベイリーはイーサンを心配し、ジャーマンシェパード、
コーギー、セントバーナードと
オーストラリアンシェパードのミックスにと、
姿を変えてもベイリー気持ちはイーサン一筋。

”イーサンを愛し、幸せにするのが僕の役目”だからと
何度も生まれ変わり、世の中は広い
彼を探すがなかなか見つけることが出来なかった。

さて、ベイリーはシニアになった
イーサン(デニス・クエイド)を
どのようにして見つけるのでしょうか?

ハルストレム監督は「ギルバート・グレイブ」や
「ショコラ」で見せた、優しさを感じさせてくれます。

犬の目線で見て、嗅覚が犬の犬生(犬の一生)に
如何に重要かと、犬の声を『美女と野獣』などの
ジョシュ・ギャッドが担当して、犬の思いを言葉にして
伝えてくれるところも解りやすく良かったです。

「輪廻転生」は私も信じていることなので、
ベイリーの転生も違和感なく受け入れることが出来ました。

何よりも、犬が飼い主を慕い愛する気持ちが
画面から伝わって来ます。
クライマックスシーンでは、思わず涙が…。
愛犬家、必見の映画です。

日本公開は2017年9月。

P.S
続編「僕のワンダフル・ジャーニー」が絶賛上映中!



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