メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

残穢-住んではいけない部屋- 

2019年09月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日のラグビーW杯は優勝候補のアイルランド戦。
アイルランド強豪だけど過去のラグビーW杯では
ベスト8が最高なんですね。

前回、15年のイングランド大会でも、
準々決勝でアルゼンチンに敗れています。
と、言うことで番狂わせで日本が勝ちますように!
TV放送は15時40分から。

今日の映画紹介は
「残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-」。
BSテレ東で2019年9月28日(土) 18時30分〜放送。

原作は小野不由美の第26回山本周五郎賞受賞作『残穢』。
監督は「忍びの国」「殿、利息でござる!」の中村義洋が、
竹内結子と橋本愛の主演で映画化したホラー・ミステリー。
2016年1月に観た時の感想文です。

主人公が名無し「私」ですから、
この設定から怖いですね〜!

キャッチフレーズは、
”奇妙な「音」の謎は、その部屋の「過去」につながる…”。

雑誌で読者の体験談を元に短編ホラーを
連載している小説家の「私」(竹内結子)。

その「私」に女子大生の久保さん(橋本愛)から
“今住んでいる部屋で奇妙な音がする”という手紙が届く。

同じマンションから2年前にも同様の手紙を
受け取っていた「私」は久保さんと一緒に調査を始める。

久保さんの
”箒ではなく、着物の帯が
床に擦れているような様子を見た”という話から、
「私」は原因を「和装の首つり」であると推測すると。

するとそのマンションに人が居つかない部屋が
いくつもあることが判明。
そして久保さんの前の住人が引っ越し先で
自殺していたことも判る。

帯が擦れる音、赤ん坊の泣き声、いたずら電話…。
マンションが建つ前のこの土地で
怪奇現象に結びつく何かがあったのでは!?

作家の平岡芳明(佐々木蔵之介)や
心霊マニアの三澤徹夫(坂口健太郎)らの
協力を得て調査を進める。

判って来たことは50年以上前に首つり自殺と、
嬰児殺し事件があったこと。

そして、それらは祟り(たたり)という形で
過去から現在へと繋がっていたのだった。
そして更なる過去で彼らを待ち受けていたものとは…。

怪奇現象を辿って、過去を調査。この過程が恐いですね。
小心者の私は、怖い物見たさで
目をつぶりながら観たことでした。

タイトルの「残穢」とは、
”穢れ(けがれ)に触れると、
その穢れが伝染する”と、言う意味です。
本作を観るまでは、この言葉を知りませんでした。

まぁ〜、一般的には人間が本能的に忌み嫌う事が、
穢れですから、神社で禊(みそぎ)や祓(はらえ)で、
よって浄化している。

そうか〜、家へ帰って来て、手や体を水で洗うことは
目に見える汚れを落とすと同時に
「穢れを祓う」ことにつながっているようです。

今まで以上に、「手洗い」に励まなければ!?



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

恐怖映画

yinanさん

月虹さん、今晩は〜!

ホラー映画は怖いですね。
好みではないけど、何故か観ている自分がいます。

今までに、観た映画で恐い映画は
「リング」に登場する”貞子”。
テレビから白のワンピースに長い前髪で顔を
覆い隠して這い出て来るシーンは怖いですね。

 ”見えぬけれどもあるんだよ、
  見えぬものでもあるんだよ”。
これって、幽霊のことを言ったいるのではと、
金子みすゞの詩が頭に浮かびました。

2019/10/01 21:59:41

人に見えるものが見えない…(^^ゞ

さん

こんばんは。

実はホラー系が苦手であまり見ていません。
(「最終絶叫計画」などは面白いと思いましたが…)

学生の頃の修学旅行などで、皆が窓の外に人の顔が見えると怖がってた時も、自分だけ何も見えませんでした…(^^ゞ
見えない方がいいものもあると実感しました。

2019/09/30 00:57:02

PR





上部へ