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上海大学シニア留学日記

人の出会いは面白い 

2019年09月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


夕方5時に東京駅八重洲北口で高校時代からの親友と待ち合わせ。今日は嘉永3年(1850年)創業の割烹「嶋村」に行く。 (嶋村、2019・3・9撮影) 麒麟の瓶ビールをとり、先ずは乾杯。つまみはエシャーレット、たたみいわし、ヒラメの刺身、天婦羅の盛合せをとる。    話題は勿論、私が自分の墓を衝動買いしたこと。カメラに収めたお寺の山門や本堂や墓地の写真を見せながら、私が買ったお墓の位置やサイズを説明する。 それからは他の話題もしながら、焼酎の新しいボトルを入れて約2時間ほど飲んで席を立つ。お店を出ようとした時、私の背中合わせの席で飲んでいた50歳を過ぎた位の紳士から話しかけられる。 この方、お連れさんと待ち合わせをしている時、一人で生ビールのジョッキを2杯ほど飲んでいたのは知っていた。 「すいません。お話が耳に入って来たのですが、田園調布南の○○寺は私の住まいの近所です。ですからついついお話を聞いてしまいました。」「私は塾の教師をしております」と名刺をいただく。すると、この方、慶應義塾大学の法科大学院の教授をしておられることが判明。 (私が自分の墓を買った寺院) 私の身内にも慶應義塾大学の名誉教授をしている者もいるので、ご縁を感じ、またご一緒しましょうと握手してお別れする。こんな出会いは初めての経験かも知れない。          

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