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上海大学シニア留学日記

自分のお墓を即決で買う 

2019年09月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


1週間ほど前、私の散歩コースの途中の或るお寺の墓地が売り出された新聞の折り込み広告を見て、家内にこれどうだろうと聞くも反応が無かった。 先週、毎週土曜日に飲む高校時代からの友人にこの墓のことを話すと興味を持って俺も買おうかなと言っていた。 昨夜、家内と夕飯を食べていた時、あの墓もう売れちゃっただろうなと話をしていた時、ダメもとで明日一応電話を入れてみようかということになった。 そして、今朝、買うかどうか判らないけど見させて貰えないかと石材業者に電話を入れ、午後1時お寺で待ち合わせをすることになった。 (山門) (本堂) (六郷用水から本堂を望む) (壁の向こうが本堂、藤棚の下は六郷用水が流れている) (壁の向こうがお寺です、六郷用水には水車が回っています) 早速、現地を見てみると、私が散歩する六郷用水を背中にして、壁沿いの桜の季節にはこの上ないと思われる場所だった。 (私の散歩道、六郷用水) お墓のサイズが少し小さいかなとも思えたが、私が勤務した会社の社長のお墓も浅草の古いお寺だがこの位のサイズだったから、23区内のしかも我家から徒歩10分と言う好立地であれば、このサイズで充分と思えた。 (このようなサイズのお墓になります) ちょうど今日から秋の彼岸が始まり、何組かの墓参りの人達がいる。(正面の白い建物は大手企業の独身寮) 家内がすっかり気に入って、即座に契約を交わしてしまう始末だ。 担当者が営業の人でなく、朴訥な人でそのことも好印象に繋がったと思える。いずれにしても何百万円の買物を即決してしまったが、これには家内の思い切りの良い性格も影響している。        

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