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男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇 

2019年09月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

ラグビーW杯日本大会の開幕戦で、
日本はロシアに30―10で勝ち、白星発進\(^o^)/

今日の映画紹介は
「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」。
BSテレ東で2019年9月21日(土) 18:30〜放送。

主役の寅さんは1996年8月に死去していますが
シリーズのあまりの人気に死せる寅さん、
映画で甦ると言ったところでしょうね。

過去の亡霊ならぬ、過去の人気作より
山田洋次監督が特に好きな作品を選んで作った作品。
1997年(平成9年)公開。

タイトルになっている
25作目『寅次郎ハイビスカスの花』だけでなく、
15作目『寅次郎相合い傘』、
11作目『寅次郎忘れな草』の三作品より構成されています。

キャッチコピー[編集]
”おじさん、今頃どこを旅してるんだろう…”。

セールスマンとして日本各地を飛び回っている満男は、
最近、同じ旅の空の下にいる伯父の寅さんのことを
よく思い出していた。(あの世を旅している寅さんなのに、
 まだ生きている設定ですね)。

寅さんが生き返るシーンは満男が
”伯父さんはどうしているのだろう”と思っている時、
電車を待っていると寅さんが反対側のホームに現れ,
列車越しに何やら語りかける寅さん。

合成が完全ではないので、通過する列車の窓越しに
したのでしょうが、結果的に幻の寅さんになっていて
良かったです。

満男は特にリリーのことを思い出す。

数多くのマドンナが登場していますが、
やはり、何と言っても寅さんと息が合っていたのは
リリーでした。リリーが寅さんと
結婚する決心をしたシーンは忘れられないですね。

リリーがアパートを借りたので
「くるまや」を出るという時。

さくら:”実はねぇ〜、これぇ〜、
    あの、ほんとに冗談だから、怒っちゃやょ〜”
リリー:”分かったから、早く言って”
さくら:”じゃ言うけどね、リリーさんがね、
   お兄ちゃんの奥さんになってくれたら
   どんなに素敵だろうなあって”
さくら:”ねえ…、冗談よ。これ本当に冗談よ”
博:”はっ、気にしないで下さい。夢みたいなことを
   二人で話していただけですから〜”
リリー:”いいわよ”
さくら:”えっ?”
リリー:”私みたいな女でよかったら”
さくら:”あの、いいって”
さくら:”まさかお兄ちゃんの奥さんに
    なってもいいってことじゃ〜”
リリー”そう…”
博:”本当ですか!” 

さぁ〜、寅さんどうする?

寅さんの映画がこれほど長く続いたのも、
寅さんが日本人の心を代表していて、
見る人は、いいも悪いも自分の人生を
重ねて見るからでしょう。



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