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四つ葉の小さな幸せ

ギリギリにならないとやらない‥。 

2019年09月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:小さな幸せ

こんばんは四つ葉です。

リビングのテーブルの上にさりげなく見慣れた字の原稿が置いてある。ようやく‥取り掛かった様だ。何度か「まだ‥書いていないの」と声を掛けていた。

娘の結婚式の両家を代表して夫が最後の謝辞を読む事になっている。(婿の家庭が母子家庭の為)夫としては一人娘の結婚式に謝辞を読むとは思ってはいなかったのでは無いかと思う。

以前に義理兄の甥っ子の結婚式に私達夫婦が出席した時に義理兄は原稿も無く(高校教諭)慣れてアドリブを含め甥っ子の生い立ちから列席者と甥っ子の関わりを話していた。

義理姉に「流石お兄さん慣れているから安心して聞いていられますね」と話した覚えがある。夫は「我が家は娘だから‥僕の出番は無いから」と余裕でいた。(^^;笑

結婚式の日どりが決まり両家代表での謝辞はどうするのか‥薄々夫がと思っていたが‥今では新郎のお母様が謝辞を読む事だってあり得るのでこちらから話しをするのもおかしいので、流れの中で頼まれてからで良いのではと話しをした。

婿とお母様より夫がという事になった。仕事帰りに「結婚式親の役割とあいさつ」という本を買ってきた。やる気になったのかなぁと思っていたが‥なかなか原稿を書く様子がない。

「形式通り読むのも良いけど‥本人達のアドリブや二人の様子を入れてあげた方が温かみがあるからね」と話しておいた。

テーブルに置かれた原稿を読むと‥書き出した内容は本のとおりで途中で何行か空いていた。ここにアドリブが入るのかと‥。夫が私に「あなたの方がアドリブ上手だから‥」と言いだす。

「とりあえず書いて‥付け加えるから」と返事する。全く‥ブツブツと言いたくなるが我慢。何としてもやらせなくては。

私もさりげなくリビングのテーブルに何行か空欄になっている行を囲み赤ペン原稿を戻して置いた。無言のプレッシャー‥笑(^^;

娘の結婚式に謝辞を読むなんて光栄だと思って欲しいな‥笑 偶然にも娘の嫁ぎ先は我が家の苗字と同じなので娘の苗字はそのまま。夫が謝辞を読むとなると親戚から「婿養子か」と言われる。その都度夫が「嫁に出した」と強調している。笑

当日は夫はバージンロードを娘と歩き最後は謝辞と大役‥緊張すると眉間にシワが寄りおめでたい席なので隣で気をつけさせなくては‥。(^.^)

ギリギリにならないとやらない性格とりあえずは原稿を完成して欲しいなぁ。

画像は本と娘とノンアンコールカクテル白桃の甘さとすももの酸味で爽やかなソーダを注文した。可愛いバラが入って甘く飲みやすかった。



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