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上海大学シニア留学日記

御苦労さま 

2011年07月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

この春、定年を迎えた後輩のご苦労さん会を
遅ればせながらお昼の1時から新宿西口のルミネ前の
ビルの3階にある「老辺餃子館」で先輩と開催する。


4月の末に、中国の大連・旅順・瀋陽・本渓に旅行したが
その時、瀋陽の「老辺餃子館」に立ち寄った。
その日本の支店だ。
その名前の通り餃子で有名で、蒸し餃子がメインだ。
中国では焼餃子は前の日の残った餃子を翌日焼いて
食べることから、焼餃子は残り物というイメージが強く、
街中の食堂では滅多に取り扱っていない。




(20011・4・24 「 瀋陽老辺餃子館」にて)

新宿の老辺餃子館はサラリーマン時代、たまにランチを
食べに行っていたので、瀋陽の老辺餃子を食べてから、また
いつか食べに行きたいと思っていたが、今日やっと実現した。


ランチタイムを避け、午後1時の集合としたが、お客は
途切れず、結構混み合っていた。


後輩は、退職後父親を亡くしたり、奥さんの母親が病気に
なるなど、退職を機に色々な出来事があったようだ。
自分の母校でもある有名私大の通信教育学部に入学し、
5月には震災で延期となったいた入学式にも出席し、
これからはスクーリングもあるそうで楽しみにしていた。
西洋史学を専攻するそうだが中国古代史の講座も取った
そうだ。


彼は大学時代からピアノを習い、会社に入ってもずっと
続けて来たし、好きなドイツ語もずっとノヴァなどに
通ってきた。コーラス部に所属し、クラシック音楽にも
造詣が深い。
後輩ではあるがずっと尊敬して来た。多趣味な彼としては
定年後ますます充実した日々を過ごすに違いない。


さて料理は、幹事である私の独断で選んだ。
三人ともどちらかと言うと大食漢だ。
私が中国に行ってから美味しいと思った料理を
中心に選んだ。


お酒はエビスの瓶ビールのあと、甕だし紹興酒を飲んだ。
竹の杓子でグラスに移して飲む。こんな飲み方は初めてだ。





(甕だし紹興酒、 陶製の壺から竹の杓子でグラスに移す。)

料理は、ピータン豆腐、高菜と枝豆の冷菜、麻婆茄子、
卵とトマト炒め、魚香肉糸、それに蒸し餃子3種。





(ピータン豆腐、写真がボケてすみません。)



(高菜と枝豆の冷菜)



(麻婆茄子)



(卵とトマト炒め)



(魚香肉糸)


圧巻はこの店の名物の皇帝鍋。銅鑼の音とともに出される。
テーブルで火を点すと、火事になるのではないかと
思うほどほ炎が吹き出す。
あっさりとした清湯(スープ)に海老、餃子、キノコ、野菜
が入っていて、とても旨い。





(皇帝鍋)



(具にはキューリなども入っている。)

老辺炒飯で締めようとしたが、さすがに全員がお腹
一杯で注文を取りやめた。
懐かしい仲間との昼間の酒は心地よい。

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