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「うんうん」とうなずく人の心理を丸裸にしてみると・・・ 

2019年08月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


所用で話していたら「うん、うん」と明るくうなずく人がいた まあ、明るい顔しながら頷いていますから、悪い気はしませんし相手は年上ですし、ちゃんと聞いててくれるんだと思いますよね しかし、これ回数が多いと妙に気になって、話しに集中できなくなってしまうんです このブログでも過去、うんうんうなずく人の心理を書いたことがあります。 「うん」を多用する人の心理 そもそも「うん」などの相槌は、聞いている証しとして示すものですからいわば、聞いているよ証明書みたいなものですよね これは裏を返せば「聞いてない」あるいは「いい加減に聞いている」可能性があるということも示しています 自分の胸に手を当てて考えてみてください。相手と話していて、妙に白けだした時、無意識に相槌を打ってることってありませんか? 聞いてない、あるいはあまり真剣に聞いてない、さらに言えば、聞きたくない話の場合、よく頷いてしまいますよね つまり自分がしてる行為は、実は相手もするのだ、そう考えると心理学なんて簡単なものに思えてきませんか うなずきの多い?とは、あまり信用してはいけません大抵の場合あまりこちらの話を真剣に聞いてない事が多いのです 他の事を考えている場合が多いみたいです。 最悪なのは、目も見ずあらぬ方向を見ながら「うん」とか「そう」とか言いながら聞く場合です。この場合はまず、真剣に聞いていてくれないと思って間違いありません 目を見て頷く場合、聞いてはくれていますが、次自分が言う意見を考えていたり、何か他の事を、意識の半分ぐらいを使って考えています。 頷きが、感嘆な表情に変わった時はどうでしょうか 「うそ!」「超やば」 こんな時は半々だとかんがえてください 興味があり、本気で驚いているのか、まさに偽りの言葉これは、その場の雰囲気から類推すれば、大抵は話に興味があるかないか、わかるはずです 男性同士の会話の場合は頷きは「自分の意見をまとめる」時間ですから、真剣味は薄いですが、少なくともその会話で話を進めようとする努力はあります 女子同士の会話は、そもそも会話それ自体の重きをおいていませんから、相槌も会話のファッションみたいなものですあまり深く考える必要はありませんが、基本「頷き」は聞き手の意識が加味された行動ですから、頷きの数に比例して、聞いてる真剣度も弱くなります つまり「頷き」はその回数が多くなればなるほど、真面目に聞いててくれないと判断できます勘違いしてはいけないのは、真面目に聞いてはいませんが、聞いているフリをするという行為それ自体は、聞いているフリをしなければいけないという意識がありますから、結局聞く行為にもなります。 ただ単に、会話それ自体に面白みを感じていないだけなのです ですからそろそろ別の話題に振り返る時期だと思えばいいわけです。 相槌は、聞いている事を相手に知らせるサインになりますしかしこのサインはまやかしであることを皆知っていますでも、まやかしであれ、半分近くは本気で聞いていてくれる意味にもとれます どのみち人は、相手の話など真面目に聞いていることはありません半分は聞きながら、半分は別の事を考えています だからこそ会話のラリーが続くのです うなずきは、半分は聞いていないサインですが、半分は聞いているサインにもなります。だから頷くことで、お互いの会話が弾むのです 巷では、頷きは聞いていないサインと言われますが、そうじゃありません。頷きは確かに話を聞いています。完全にスルーはしていません。 見方を変えれば、頷きは聞いていてくれるサインでもあるのです  にほんブログ村

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