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映画が一番!

奴らを高く吊るせ! 

2019年08月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

日本全国、猛暑日の中、
より熱い高校野球が始まりました。
が、地元・愛知の「誉」と、
故郷の「佐賀北」がはや、敗退。
1日目で楽しみが無くなりました。_| ̄|○!

今日の映画紹介は「奴らを高く吊るせ!/
           Hang 'Em High」。
BS日テレで2019年8月7日(水)20:00〜放送。

クリント・イーストウッドが
マカロニ・ウェスタンで
有名になって後のハリウッド作品。
本作のテッド・ポスト監督とは
『ダーティハリー2』でもコンビを組んでいます。

元保安官でカウボーイのジェッド・クーパー
(クリント・イーストウッド)は
牛を運搬中に他の牧場の牛が
まぎれこんでいたことに気がつかなかった。

そんな中、ウィルソン(エド・ベグリー)を
ボスとする9人の無法者に突然襲われ、
いちゃもんをつけられて
牛泥棒としてしばり首にされる。

が、危機一髪で助けられ、囚人車でオクラホマに。

ここで、意外にもフェントン判事
(パット・ヒングル)から裁判官直属の
保安官に任命され、彼を私刑した9人の男の
逮捕を命じられる。

その理由は西部に法と秩序をもたらすために
リンチを禁じたのだが、守られない状態だった。
そこで、私刑を行った犯人たちを捕まえるために
ジェッドに白羽の矢を立てたのだった。

ジェッドもこれ幸いと復讐のため、
9人を追い詰めて、
一人、一人と射殺、絞死刑にしていく。

本作のクリント・イーストウッドは
制作当時(1968年(昭和43年))は壮年の38歳。
精悍な顔とシャープな身のこなしは
格好いいですね。

本作を観て思うのは、この後に制作された
「許されざる者」、「ペイルライダー」といった
西部劇へとつながっているように思えます。

ドミニク・フロンティアのテーマ曲が
マカロニウエスタンの香りがするのは御愛嬌?

デニス・ホッパーも出演しています。
どんな役で出ているか、気を付けて観て下さい?



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