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007/カジノ・ロワイヤル 

2019年08月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

米中摩擦が激化して、世界同時株安に、
円相場が1ドル=105円台後半まで急騰。
日経平均株価も下げ幅が一時500円超に。

トランプ大統領のアメリカファーストに始まり、
世界中が真似をしているわけではないが、
各国が御身大事と自国のことしか考えなくなった。
嘆かわしい時代になって来たようです。

今日の映画紹介は
「007/カジノ・ロワイヤル/
CASINO ROYALE」。
BS-TBSで2019年8月6日(火)21:00〜放送。
2006年12月に観た時の感想文です。

キャッチコピーは
”すべては007になるために・・・。
これは、ジェームズ・ボンドが
「007」になる前の物語。
最初の任務は、自分の愛を殺すこと”。

本作は21作目になり6代目ジェームズ・ボンド役に、
過去4作にわたってジェームズ・ボンドを
演じてきたピアース・ブロスナンに代わり、
新たに抜擢されたダニエル・クレイグ。

人間ジェームズ・ボンドの素顔。
誰もが知っているボンドに、
誰も知らない過去があった。

007は殺しのライセンス、
それを獲得するには2件の殺しの実績が必要。

その為には‥。
最初のミッションとして国際テロ組織の
ネットワークを絶つ任務を課される。

テロ組織の資金源である
ル・シッフル(マッツ・ミケルセン)と
接触を命じられたボンドは、
監視役として送られて来た金融活動部(FATF)の
ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)と
共にモンテネグロのカジノで彼と
高額の掛け金のポーカー対決を開始する。

画面の中を縦横無尽に駆け回る
ダニエル・クレイグは今までのボンド役とは
違って筋肉隆々の身体と敏捷さに
新しいボンドを見ました。

私が一番、気に入った台詞は、ル・シッフルから、
拷問を受けて、男の急所を打たれる痛い!シーン。

苦しみに顔をしかめながら、
”I’ve got a little itch…
down there. Would you mind?
(下のあそこがかゆいんだ。かいてくれるか?)”。

が、もう一発くらわされて、
“No!…To the right….Yes, yes, yes…/
(違う!右だ・・・そう、そうだ、いいぞ)と
答えるボンド。

屈辱的な拷問なのに、
格好良く見えるのはさすが、ダニエルです。
私は思わず、彼に代わって、イテテと
顔をしかめたことでした。

いつもの通り、アストン・マーチンの
ボンドカーにファッションもみどころ。

タキシードはイタリアの“フリオーニ”、
靴は“ジョン・ロブ”、 時計は“オメガ”、
サングラスは“ベルソール”と
スタイリッシュに決めていますね。

ああ、それとボンドガールにはフランスの
若手女優でヴェスパー・リンドを演じる
エヴァ・グリーン。

彼女は国家予算である掛け金1,500万ドルの
監視役として財務省から送り込まれた美女。
ボンドとの絡みはどうなるのでしょうかね…。

監督はマーティン・キャンベル 。



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