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都わすれの「「ベガルタ応援日記」

バリアフリー 

2011年07月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

私も「身体障害者手帳」が交付されている身体障害者(聴力障害者)の一人で、震災時のドサクサにまぎれて左の補聴器がなくなって、区役所で再支給申請していたが、認定され新しい補聴器が支給された 


身体障害者には健常者には分からない、色々な不都合もたくさんあるが・・色々ケアして頂いていることもある 


必要に応じて色々なものが支給されるが、聴力障害者には「補聴器」になる 


最初に「耳穴型」を作った時は片耳が、10万円だったが(合わせて20万)・・・如何せん補聴器の寿命は5年と言われていて、その後に作った時は確か15万円だったし、大きな箱型の「デジタル補聴器」を35万円ほどで買ったこともあるし、「感音性難聴(遺伝性らしい)」で「骨伝道補聴器」も購入したがやはり一般的じゃない 


耳穴型を作った時は「隠れるくらい」髪を長くしたらって言われたが、震災前までは片方が区役所で・・もう一方は社会保険事務所で作ってもらった、「耳掛け型」を使用していたが「アナログ」でテレビの音など殆ど聞こえなかったが、対話するには重宝だった 


今回は「デジタル補聴器」でこれまでより多少は、テレビの音も聞こえるが全ては分からない 


こんな私がベガボラをやっていて質問されて分からず、仲間のボランティアさんに助けてもらったり・・失礼ながら何度も聞き返したりして来た 


世の中「バリアフリー」って言葉があるが、言葉だけが「独り歩き」と思うことも多い 


私など補聴器の使用で全く聞えない「聾」じゃないし、目も見えるし膝は悪いが歩ける 


それでも感じるのだから多くの「身体障害者」には、暮らし難い世の中なのだろう 


私の場合は話の途中で面倒くさくなって、「いいわ・・」って言われるのが一番辛い 


勤めていた頃は「〇〇さんは聞えないから・・」って言われたし、会社じゃないが「都合の良い時だけ聞える」とか・・・


そんな私も知らず知らずのうちに、他人を傷つけているのかも知れないが、今回の被災者も同じと思うが「自分がその立場」になって見ないことには分からないし、ましてや理解なんて出来ないのだろう 


幸い役所の「福祉課」などは、本当に親切に対応してくれる・・聞こえない時は「筆談」も・・!


今年も障害者も旅をしたいで始まった、「ひまわり号を走らせる宮城実行委員会」の主催で、松島水族館の旅があり「臨時列車」で車椅子の方々も、ボランティアの方々と一緒に10月に行く予定がるが、私は父の命日とダブっちゃって今年は参加できない 


街は段差があって車椅子が歩きにくかったり、自転車が並んでいて通るスペースがなかったり・・本当のバリアフリーはいつなのでしょう 






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